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2018-11-13 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は職能団体の大規模研修があり、たくさんの方々が参加されていました。

 

私は受付などをお手伝いしていたのですが、今回の研修は420名定員の研修でした。

 

いや、30分で420名の受付をするって大変ですね。

 

そして、普段から無報酬で研修委員会を担ってくれている仲間に、改めて感謝の念を抱きました。

 

修了後は、知人と久々に夕食を一緒にとりながらお互いの近況報告をし合いました。

 

 

 

 

さて、今日は意識の持ち方について書かせていただきます。

 

先日、とあるブログを読んでいたら、『人の意識は大きく分けて3タイプある』という記事を見つけました。

 

それは、『当事者意識』『お客様意識』『被害者意識』です。

 

読んでいて、確かにその通りだなぁ~、と思ってしまった私です。

 

 

 

 

『当事者意識』は言葉のまんまで、何でも自分事として捉え、常に自分の言動に責任を持って行動します。

 

自分にとって関係あってもなくっても、率先して親身になって物事に取り組む方☆

 

『お客様意識』は“仕事はあって当然、給料はもらえて当然”と捉え、与えられた物事は行うが、それ以上は取り組もうとしないそうです。

 

また、このタイプの方は組織や上司・仲間に対して、積極的に貢献や感謝の気持ちを持ちにくい傾向がある方☆

 

最後の『被害者意識』は、常に“(物事を)やらされている感”があり、自分が関わる案件でも自分の責任を認めようとしない人。

 

ベースに“なんで自分がやらなきゃいけないの?”という不満を持っている方、と言っても良いかもしれません☆

 

 

 

 

おもしろいのは、これはその取り組みに対して変わっており、Aさんは当事者意識が強いからといって、全ての物事に主体的に関わっているかと言えば、必ずしもそうではないということです。

 

逆に言えば、一見被害者意識の強く見える方でも、時と場合によっては当事者意識を強く持っていることもあるかもしれません。

 

まぁ、傾向に癖はあるでしょうけどね。

 

 

 

 

そんな風に考えると、人は様々な顔を持っており興味の有無や範囲も様々だけど、それを否定するのではなくそのまま受け止めながら物事には取り組みたいな、と思います。

 

賛成してくれないから敵とか、賛成してくれるから味方とか、二項対立的に捉えるのではなく、“〇〇さんは被害者意識が強いからダメ”と相手を決めつけて否定するのでもなく、自分自身は当事者意識を心がけつつも、他者の反応は素直に受け入れる姿勢を持てる人になりたいと思いました。

 

一生懸命になればなるほど視野が狭くなりやすいから、余裕を持って行動できる環境確保も必要かもしれませんね。