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2018-10-20 08:15:00

訪問をありがとうございます。

 

連続投稿になってしまいますので、興味のある方のみお読みいただけたら幸いです☆

 

 

 

私は物事を取り組む時に、ユーザーにとって「リスクを最大限減らすこと」を考えます。

 

人って、なにか新しいことを始める時、確実性があること(安心とか失敗しないとかそういうこと)、「私にもできるかも」という現実達成可能性を感じた時に、一歩を踏み出すと勝手に考えています。

 

なので、なにかで誰かと取り組みたい時は「相手にとってのリスクは何だろう?」ということと、「敷居を低くすること」を、とてもとても考えます。

 

で、ですね。

 

リスクを考える視点として、私は5つの視点で考えていますが、それがこれです。

 

「金銭的リスク」「肉体的リスク」「時間的リスク」「頭脳的リスク」「精神的リスク」です(この5つの視点は行動デザインの本で学びました)。

 

一つひとつを書き出すととても時間がかかってしまうので割愛しますが、要は、「1つの視点で見ないで多角的な視点で相手のリスクを減らす努力をする」ということです。

 

また、リスクを最小限にすると同時に、「相手にメリットになることはなんだろう?」と考えます。

 

と、こんなオタク思考で、毎日の大半をぐちゃぐちゃと想像しているのが私です。

 

あ、ちなみにこれは本題ではありません(ホント、自由人ですみません)☆

 

 

 

 

さて、少し前からやたらと「コミュニティ」だとか「つながり」という言葉が聞かれるようになったと思うのですが、これは、以前から書いているとおり、「日本人が超孤立化したことに対する弊害を感じているから」です。

 

震災で助け合いが必要な時に実感されたことも大きな影響を及ぼしており、「やっぱり繋がりって必要だよね」という気持ちを持った人も多いと思います。

 

自覚の有無はともかく、国際的にも「孤立は人を殺す」ということが証明されていますし(乳幼児や高齢者で実験がいくつもあります)。

 

そういう意味でも、会社や家族など旧来のコミュニティが崩壊した今、「新しい何かしらのコミュニティ」に属することはとても大切であると私は感じているし、実際に様々なところで様々な形でコミュニティが形成されています。

 

 

 

 

その中で、強く感じることは「コミュニティに属する時は、受け身の姿勢はもったいない」ということです。

 

これは、行動レベルの話ではなく気持ちの問題ですが、「このコミュニティで自分は何ができるだろう」というマインドで関わるのと、「このコミュニティは自分に何を与えてくれるのだろう」というマインドで関わるのは、確実に違います。

 

そして、私は、どうせコミュニティに関わるのであれば、前者の気持ちで関わってほしいな、と思っています。

 

なぜかというと、前者はプラスの力で物事を考えますが、後者は評価の力で物事を考えてしまうからです。

 

つまり、受け身の姿勢って、コミュニティに対する批判率が高まるのですよね。

 

 

 

 

人の力って掛け算なので、こういう評論家・批判家がいると、一気にモチベーションが下がります。

 

だから、こういう「受け身チャン(クン)」がいることに気づいた時は、その批判が建設的であるかを検証し、単に周囲の不安を煽るだけの批判の時は、速やかにその方にはご退場いただく対応を取った方が良いと思います。

 

また、新たなコミュニティに属する時は、自分のマインドを時々振り返った方が良いと思います。

 

人って、楽しさより不安に影響を受ける傾向があるので、不安を煽る人はコミュニティにとって危険因子でしかないのです。

 

私自身、複数のコミュニティに属していますが、この部分は自分でも気をつけており、無意識に受け身チャンになっていないか振り返っています。

 

 

 

 

コミュニティの重要性が謳われる一方で、参加する時のマインドというかマナーを伝える場はないなと思い、こんなことを書かせていただきました。

 

昔のコミュニティと今のコミュニティの違いは、「今は緩いつながりとなっている」ことです。

 

一つのつながりにガッツリ入り込むのではなく、複数の緩い繋がりを持つ。

 

これが今の特徴だと感じています。

 

だからこそ、コミュニティに参加する時のマナーって大切だよね、という話でした。

 

あなたはどんなコミュニティにどんなマインドで参加していますか?