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2018-10-12 07:25:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は、職能団体会議が夜にありました。

 

今週は日中も慌ただしく、冊子制作の皆さまへの返信メールが遅れていますが、週末に一気に対応させていただきます。

 

 

 

 

さて、今朝は喫茶店に車での間にぼんやり歩いていました。

 

毎日通る道ですが、そこにはいつも掃除をしてくれている地域の方がいます(業者さんか住民課は不明)。

 

朝7時前後に掃除を行ってくれる方がいるということに地域力を感じたのですが、改めて考えてみると、地域はそうやって成り立っているんだなぁ~、ということを感じました。

 

 

 

 

まちをきれいに掃除してくれる人

 

みどりの手入れをしてくれる人

 

困っている人を助けてくれている人

 

etc

 

そういう方々がいて、このまちは成り立っている。

 

 

 

 

地域の活動に関わっていて感じるのは、地域活動をされている方々は『地域を自分事として主体的に』取り組んでいるということです。

 

そして、私たちはそれを『当たり前』と思わずにいることが大切なのかもしれないと感じました。

 

『誰かがやってくれているからいいや』ではなく、感謝と同時に『この状態を継続するために自分に何ができるか』の視点が大切だと思ったのです。

 

 

 

 

どんな取り組みも元をただせば一人ひとりの力を集約したものであり、現在の地域を維持しようと思ったら、今後もそういう担い手は必要になる。

 

そうやって『地域を自分事としてみる』ことで、主体的な担い手の輪が広がった時に、地域包括ケアや共生社会というものが具現化されていくのではないかと、改めて感じました。

 

ルールがあって人が動くのではなく、人が動いてルールができる。

 

昨夜の専門職の活動と地域の活動を照らし合わせて、朝からそんなことを考えてしまいました。