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2018-09-14 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は、職能団体の理事会打ち合わせがあったのですが、会終了後に猛烈にお腹が減ってしまい、サ〇ゼリ〇に入りました。

 

お一人様なので小テーブルに誘導されたのですが、ふと斜め前をみると、壁にぴったりくっついたテーブルと椅子がひとつある席が目に入りました。

 

その時に、とっさに感じたこと。

 

拷 問 で す か ? ? ?

 

(“あんたなんて、壁に向かって食べてりゃいいのよ”と言われているような気がしたのです)

 

後で、オーダーに来た定員さんに「あの席は誰が座るのですか?」と聞いたら、「予備のセットなので、あそこには誰も案内しません」と返事を受けて、ほっとしてしまいました。

 

変なところが気になってしまう私は、昨日も通常運転です☆

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、10時から16時まで冊子の各団体案内の見直しを地域のボランティアさんと3人で行っていたのですが、おかげさまで大分進むことができました。

 

そして、その後モニタリングに行ったのですが、その時にとても嬉しいことがあったのです。

 

好奇心旺盛なご利用者(要介護5)が、先月地域サロンデビューを果たしました♪

 

障害の)介助付きでバスに乗って行かれたのですが、その感想は「思っていたのとは違かったけど、次回も行く予定」という言葉と、「(そのセンターで)自分の興味のある講座を見つけたから、今月行ってみることにした」です。

 

私、心の中でガッツポーズをしちゃいました。

 

そして、いつも前向きでできる方法を模索し行動するご利用者を、改めて尊敬しました。

 

 

 

 

やりたいことや楽しみがある人は、キラキラしています。

 

楽しそうに初体験の感想や、3年間学んでいる習い事の話を聞きながら、「どういう状況になっても前向きに生活できる応援ができるというこの仕事は、やっぱり楽しいなぁ~」と思い、嬉しくなりました。

 

高齢だから、とか、身体が利かないから、とか、できない理由を挙げるのではなく「できる方法を考え行動する」。

 

それが「その人らしく生きること」であり、その意欲を最大限引き出すのが、ケアマネジャーの醍醐味ですね☆

 

当社の方針を、そのまんま行っているご利用者から、たくさんの喜びをいただきました。

 

そして、どんな状況になっても、ご利用者がこういう気持ちを持っていただけるように、私たちは伴走しながら支援を進めていくことの大切さを、改めて実感しました。

 

 

 

 

ちなみに、その後ご用者はセルフマネジメント能力がとても高い方なので、私は必要時に訪問し話を聞くだけです。

 

そして、時々質問を挟むと、ご自身で考え答えを導き出しておられます。

 

いやぁ、何だか私、ラクをさせてもらっていて申し訳ないです☆

 

そして、しっかりと日々のケアをしてくれているチームの皆さんに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

皆さんは、ご利用者とどういうスタンスで関わりを持っていますか?