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2018-09-10 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、朝から冊子原稿の見直し後に、10月に行う中小企業家同友会の発表資料たたき台を作っていました。

 

なんだかダラダラとした休みの取れない日が続いていますが、“今だけ”と思って取り組んでいます。

 

そして、いつもですが、好きなことをしていると苦にならないっていうのは本当だなぁ~、と思います。

 

 

 

 

さて、今日は、マクロの視点について書いてみたいと思います。

 

私はよく、『自分↔生活圏域↔市区町村↔都道府県↔日本↔世界』の範囲で物事を考えます。

 

と言っても、大層なことではありません。

 

疑問に思ったことを、それぞれのカテゴリにあてはめた時の関係性やら可能性について考えているだけで、ほとんどが遊び感覚です。

 

これは比較的小さい頃から行っている『癖』なのですが、私の中では楽しんで行っています。

 

そして、ここ数年は、その楽しんで行っていることが『抽象化』なのだということに気づき、意識して行うようにしています。

 

 

 

 

この『抽象化』の利点は、“自分の個人的な業(ごう)が薄まる”ということです。

 

自分しか考えていないと、“ああしたい。こうしたい”という欲求が次々と生まれますが、国レベルで考えると、そんなことはちっぽけなことに思えるのですよね。

 

また、モヤモヤしていることもいったん抽象化して、その上で自分自身に戻れば、意外に解決することが多いです(私は、です)。

 

『疑問→私の周囲の人は(疑問を)どのように捉えているだろう?→当区の状況はどうかな?→東京都ではどうだろう?→国レベルではどうかな?』というように、視野をどんどん広げていき、その上で解決方法を考えます。

 

そして、『(疑問への解決法について)みんながこうなればいいんじゃないかな?→東京都レベルではどうなればいいかな?→当区レベルはどうなればいいだろう?→私の周りの人はどうなればいいだろう?→(それを実現するには)私は何をすればいいのかな?』という感じです。

 

これは私の普段の考え方なので、やり方が良いか悪いかはわかりません。

 

ただ、物事って抽象化することで、個々の抱えやすい業(ごう)を薄めることはできると私は考えています。

 

 

 

 

忙しない世の中で、ついつい自分のことだけで精一杯になってしまいがちですが、そういう時だからこそ、俯瞰的なマクロの視点って大切だなぁ~、と思って書いてみました。

 

興味のある方は、ぜひお試しください。

 

以外に楽しいですよ~☆