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2018-09-02 10:05:00

訪問をありがとうございます。

 

今朝は・・・いや、正確には昨日帰宅時より、夏休みの宿題が終わっていない次男の様子を見ていました。

 

個人的にはやらなかったらやらなかったで責任は自分で取れば良いと思うんですが、兄弟はそうは思わないようで、次男に叱咤激励を飛ばしながら、付き合ってあげていました。

 

今日は、朝6時から漢字ドリルと日記と読書感想文、夜は工作を行うと3人でコソコソ話していましたが、

 

そ れ っ て 、 夏 休 み の 宿 題 全 部 じ ゃ ん 

 

と思った私です☆

 

そんなわけでいつもの時間にサイトを更新できず、研修に行きがてらの喫茶店でこれを書いています。

 

 

 

 

さて、今日は午後から三鷹で3時間の研修です。

 

ケアマネジメント力を高めることを目的としており、“実践に還元できる研究について”です。

 

この“研究”というものは、介護分野に一番必要なものだと私は考えています。

 

個々の経験をそのままにしておくのではなく、普遍化し体系化することで、より専門性が高まるというか。

 

その第一歩を学んでこようというわけです。

 

 

 

 

いつも感じていますが、現在の介護分野研修は『自己研鑽』の部分が強いと思っています。

 

どんなに素晴らしい研修を受けても、それを実践して自分のものにして、同職業の仲間に伝えることのできるレベルになるには、まだまだハードルがいくつもあると感じています。

 

でも、職能団体の研修委員会と関わって感じるのは、確実に数年前と違って、研修を主体的に受けようという人が増えました。

 

これは、とても嬉しいことです。

 

そして、その学んで体験した技術を使ってケアマネジメントの質を上げていけば、社会は過ごしやすいものになるのではないでしょうか?

 

 

 

 

『私一人が頑張っても・・・』と思う方がいるかもしれませんが、『私』が1,000人集まれば大きな力になります。

 

まずは気づいた人から(研鑽に)取り組み、その輪を広げていく。

 

これが少しずつ進んできていることを実感する今日この頃です。

 

と同時に、5年たって少しずつ研修内容にも専門性を持ててきていることを感じ、改めて嬉しくなりました。

 

 

 

 

私たちは、ケアマネジャーのプロフェッショナルです。

 

倫理綱領を出して社会に自分たちの役割を公言している存在だからこそ、その具現化に向けて取り組んでいきたいと思います。