インフォメーション

2018-08-28 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、午前中に入社面接と行政との打ち合わせ(冊子制作関係)を行い、午後からは地域活動に参加後、30分かけて移動し活動団体さんに面談、その後30分かけて区役所に戻り行政と打ち合わせを行いました。

 

そして、夜は地域で活動している方との交流会(自転車で30分移動し参加!)☆

 

いやぁ、活動しましたね~。

 

そして、ケアマネジメント業務は全く行っていなかった私です☆

 

 

 

さて、今回はタイムマネジメントについて書いてみます。

 

ご利用者の目標設定を含め、何かを行う際は“ゴール”を決めます。

 

その時に、確実に達成するためのスキルとして、“時間の逆算法”が有効です。

 

これ、主婦の方やヘルパー経験者は得意かもしれません。

 

 

 

 

私がこのことを意識したのは社会人になってからです。

 

23歳で訪問介護のサービス提供責任者となった時、ミッションと持ち時間を照らし合わせ、逆算方式で手順書を作成していました。

 

例えば、“掃除”というミッションがあった時、優先順位を確認します。

 

浴室とトイレは絶対に行ってほしいとか、掃除機かけは行ってほしいとか。

 

それを確認したのち、作業を細かく分割してそれぞれに何分かかるか計算します。

 

という作業を瞬時に頭の中で整理しながら、手順書をつくっていました。

 

そして支援を行う際は、終了時間を意識して「後〇分あるから、これとこれを優先して行おう」というように、全体の時間とやることを意識しながら進めていました。

 

 

 

 

このスキルは、今でも私の中で役立っています。

 

目標がある時や(締め切りのある)何かをしなくてはいけない時、俯瞰的に全体を見て、持ち時間から行う内容の優先順位を立てて、何に対して何分かけて行うかを考え目安をつくります。

 

そして、スケジュールに組み込んでしまうのです(ToDoリストではなく、スケジュールにダイレクトにブチ込むのです)。

 

些細なことですが、これを習慣化するのとしないのとでは、時間の過ごし方が全然違います。

 

時間は有限だし、目まぐるしいスピードで過ぎていく現代だからこそ、自分の仕事や時間をマネジメントする力が問われると、私は思うのですよね。

 

でないと、目の前のことに追われたり集中力を欠くため、非効率的な動きとなってしまいます。

 

皆さんは、普段の時間の使い方について、どのような工夫をしていますか?