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訪問をありがとうございます。
昨日は午前中にサービスBを行い、そのまま午後はサービスBの交流会に参加をさせていただきました。
当区行政の素晴らしいところは、地域住民や関わる団体個々への配慮に長けているところです。
私は様々な保険者とお仕事をさせていただきましたが、ダントツで対応が丁寧で真面目だと思っています。
今回の交流会も行わなくてもよい企画であったにも関わらず、『団体さんが個々で悩むことがないように』との配慮で開催をしてくれています(この会は年に数回行っていただいているのです)。
行政が主体的だと地域も盛り上がりますよね。
さて。
今日は反省することがあったので、そのことを書かせていただきます。
私は個人に対してあまり怒るということはないのですが、『組織』に対しては怒りの沸点が異常に低いという部分があります。
一番イライラジレンマを感じるのは、役割を持っているのにグズグズと言い訳ばかりして行動を起こさない時です。
自分たちの機関が役割を担っているにもかかわらず、『この方向で行こう!』と話した後に『いやぁ、うちはちょっと(上が)うるさいから・・・』とか、『平等にやらなきゃいけないから・・・』とか、何だかんだゴニョゴニョ言って足を引っ張ることをされた時です。
やれないならやらなくていいんです。
私は無理に何かを『させる』という強制は嫌いですし、そんなことをするつもりはありません。
できる組織に権限譲渡してくれればいいんです。
しかし、自分達で役割は持っていたい、でも動くことは(上司のせいにして)できないって、なんかおかしくないか?と思ってしまうのです。
『なにかあったら相談してください』と言いつつ、いざ相談すると『あ、それは・・・』と言い結局協力はほとんどいただけない。
いただけないどころか、やり直しになる手間がかかる。
そんな組織はどうなのよ!!!
と腹が立ってしまったわけです。
しかし、改めて冷静に考えてみると、彼らは彼らの役割や立ち位置があって、私の感覚と彼らの感覚は違うということ。
それを、自分の感覚(価値観)と違うからって怒るのは、相手からしたら理不尽極まりないよなぁ~、と考えたわけです。
そう考えて、深く深く反省しました。
はい。
もう今回以降は『ない存在』としてスルーさせていただきます。
そういえば、昔から母によく言われていた言葉があります。
『腹は立てるな寝かせとけ』☆
これは真理ですね。
私ももうちょっと大人にならないといけないと強く反省した昨日の出来ごとでした。