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2018-08-10 07:26:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は午後から冊子制作の校正担当者で集い、進捗状況や連携の図り方などを、とてもスキルの高いお二人と4時間ガッツリと成し合いました。

 

その後、会議中に来た電話対応等を行い、ちょっと遅れて18時から同友会という会に参加してきました。

 

そこで、とある経営者様から糖質制限の話を聞いたのですが、

 

絶 対 に 私 に は で き な い 

 

と思いました(基本的にストイックさはないので・・・)。

 

美容や健康に拘る方々を改めて尊敬します。

 

私は、毎日ご飯を食べられて笑って過ごして布団で眠ることができたら、それで満足です~。

 

 

 

 

さて。

 

今日は『仕事』について考えてみたいと思います。

 

常々感じているのですが、私は自分の心から熱中できることを仕事にした方が良いと考えている人間です。

 

好きだからいくらでも熱中できるし、熱中できるから得意分野(自分にとっての強み)になる。

 

強みがあるからそれを元手にお金を稼げるわけなのです。

 

 

 

 

私自身のことで書いてみますね。

 

私は、いわゆるボランタリー精神に溢れているわけでもないし、他人様の課題を解決することに生きがいを感じているわけではありません。

 

ただ、学生の頃から人や社会の仕組みというものに興味があり、新たに始まる「社会保険事業」の一つである介護業界に入りました。

 

20歳の頃の私は好奇心が95%で生きていたので、「この不安定になりつつある時代に、どうやって国は介護を制度として成り立たせようとしているのか?」という部分に興味があったのです。

 

考えることと掘り下げることが好きなので、仕事と独学の勉強は私自身の好奇心を満たしてくれ、さらに介護保険が始まってからは社会保険という仕組みを知ることができ、ワクワクの連続です。

 

それを自分の中で理解して言語化するための術として、ブログでアウトプットしていました。

 

そのワクワクを掘り下げていくことと、ブログ等で言語力を磨くことができたおかげで、周囲からは「きちんと社会やケアマネジメントを理解していている人」という付加価値をつけてもらうことができたのです。

 

そうすると、全く土地勘のない地域で開業しても、ある程度のコミュニケーションで信用を得ることができるのです。

 

結果、ごひいきのない本当のゼロスタート事業でも、潰れることなくおかげさまで事業継続ができているわけです。

 

 

 

 

よく「頑張っているよね~」「大変でしょう?」とよく声をかけていただきますが、私自身は大変とか辛いという感覚は全くありません。

 

むしろ、好きなことをあるこ掘り下げているだけで、それが仕事にできていること、そしてそれで対価を得ることができている状況は「ラッキー」なのです。

 

だから、仕事で毎晩遅くなることも、社会情勢や書籍を読んで勉強することも、私にとっては「至福の時間」なのですよね。

 

これが、「お金のため」とか「社会人として働かなきゃいけない」という感覚で就労していたら、私の結果は今とは全く違っていたと思います。

 

 

 

 

何が言いたいかというと、 「好きでやっていることは苦にならないし、それで稼ぐことができればハッピーだ」ということです。

 

そして、それが実現できるのが、今の社会なのです。

 

というわけで結論ですが、今の時代だから誰しも自分の「好き」を伸ばすチャンスはあるし、好きなことを仕事にできるチャンスもある。

 

自分の好きなことを仕事にして熱中した方が、自分自身の精神状態がハッピーに保つことはできますし、結果、仕事のスキルも上がります。

 

もし、「今さら転職できないわ」という方がおられたら、今の仕事が好きになるまでトコトン仕事というものと向き合ってみるのも良いと思います。

 

そして、脳をだましてよいので、「今の仕事が好き」と思えるくらい仕事の理解を深めるのです。

 

そうすれば、少しは仕事に対する姿勢が変わるかもしれないですね。

 

 

 

 

介護の人材不足を引き起こしているのは給与等待遇だけではなく、むしろ「社会的なイメージが悪いからだ」と私は考えています。

 

そして、その解決を図る一つが、「介護の仕事を楽しんで行うこと」だと思うのですよね。

 

介護職員が楽しそうに就労していれば、それにつられて若い子も「介護の仕事に就きたい」と思う確率は上がります。

 

なんて。

 

これを書き出したらまたまた長くなってしまうので、いつか機会があったら書きたいと思います。

 

皆さんは、毎日の生活をワクワクして過ごしていますか?