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訪問をありがとうございます。
今日は家でゆっくりの日なので、このサイトを更新したらまた布団に戻ろうと目論んでいる私☆
休日って素晴らしいですね。
さて。
そんなダラダラな気持ちで書く内容ですから、大したことを書けるわけがありません。
というわけで、今日は『女性はいつまでお姉さんでいられるか?』について考えてみました。
(あ、この場合の『お姉さん』は、社会的な呼び名のことです)
私の夫はとても尊敬する部分をたくさん持っているのですが、その中でも一段と輝いているのは『相手を良い気持ちにすること』がとにかくうまいんです。
基本的に聴き上手なのはもちろんですが、返す言葉がとにかく優しいというかソフトなんです(私の場合は優しさはいらないのであなたの意見を聞きたいと思うことも多々ありますが、まぁ、とにもかくにも優しいのです)。
で、そんな夫は子供と一緒に行動する時は、『はじめまして』の“すべての女性に対して”『お姉さん』という言葉を使います。
一番多いのが、スーパーなど店の店員さん。
基本的に彼は彼女たちを『お姉さん』と呼びますが、うまいなぁ~と思うのは、『子どもに話しかける時にその呼び名を使う』ということです。
『〇〇の場所は△△にあるって“お姉さん”が教えてくれたよ』とかそんな感じで使います。
これ、20代の方のみでなく、50代・60代の方にも平気で堂々と使います。
すると、不思議なことに、その場の空気が和むんですよね。
言われたオバちゃん(あ、私は自分と同じ年代以上は自分も含めてオバちゃんです)も表情が笑顔になり、そこから少し話が弾むのですよね。
多分、夫は意図的にそれらをやっているとは思えませんが、結果、“ただ質問する”だけの定員と客という関係性よりも近しい存在になることができます。
そういう姿を見るたびに私は『この人は何も考えていないようで本当はすごい人なんじゃないか』と感じてしまいます。
で、昨夜、そのこと(意図的にやっているか)を夫に聞いてみたのですが、返ってきた言葉は、
『 な ん か そ の 方 が お 互 い に 楽 し く な る じ ゃ ん 』
という、やっぱり何にも考えていないという意識丸出しの返答でした。
彼曰く、『お姉さんと呼ばれて怒った人はいない』のだそう。
彼のサラッという言い方によるのかもしれませんが、私もいつもおだててもらっているので悪い気がしない彼女たちの気持ちはよくわかります。
そんなわけで、私は夫と接していると『この人は何も考えていないようで、実は小さな喜びがその人の人生を幸せに豊かにすることを知っているのではないか?』と思っています。
ちょっとした言葉に優しさや思いやりがみえるとその場の空気が朗らかになり、幸せってそういう積み重ねなんだなぁ~、と思ってしまいます。
皆さんは、家族や周りの人を幸せにしていますか?