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2018-07-21 07:35:00

訪問をありがとうございます。

 

今日も一日暑かったですね~。

 

夜は夜で暑くて、最近熟睡できていない方もおられるのではないでしょうか?

 

私は本を読むことに熱中し寝不足で日中は活動している為、疲労こんばいなはずなのに

 

な ぜ か 食 欲 だ け は あ る ん で す 。

 

そのためか、体調を崩さずにいることができています。

 

 

 

さて。

 

今日はサービスBについての話です。

 

これは介護保険の一環で行われているサービスなのですが、「住民主体型通いの場」です。

 

1回3時間以上のサービスを提供すると、担い手団体さんに1~9名の参加者で8,000円行政からもらえます。

 

これを、江東区ではやらせたいというのが私の願いです☆

 

 

 

以前も書きましたが、現在のボランティアや活動は無償が多いです。

 

人件費等は無償でも良いと思うのですが、交通費まで自腹でボランティアを行うということは、なんというか「誰でも気軽に楽しめる活動」ではなくなっていると、私は考えています。

 

どちらかというと、「ボランティアは生活に余裕のある人しかできない活動」となってしまうことは、これから地域の助け合いが必要となる状況で、一歩を踏み出すハードルを確実に上げていると思うのですよね。

 

 

 

 

そこでですね。

 

地域の中で楽しく活動を行い、かつ、交通費と昼食代くらいの担保はしてくれるという形態が「サービスB」なのです。

 

これは、とてもボランティアとして入りやすい分野だと私は考えています。

 

8,000円あれば、場所代・ボランティア員の昼食費と交通費は十分に賄えます。

 

もし、ボランティアさんが徒歩圏内で、使用する場所が無償貸し出しのところだと、やり方次第で人件費は出るかもしれません。

 

また、いただいたお金をストックして別の活動に使用することもできると思います。

 

月に1回行政に出す書類はとても簡単で、元気高齢者は地域包括支援センター(総合相談窓口)を介しての利用となる為、過度な負担を負うことなくボランティアをすることができます。

 

 

 

ちなみに、サービスBを行うにあたり、条件は下記のとおりです。

 

■3時間以上のサービスの提供をすること(当法人は10時から13時の3時間提供です)。

 

■食事を提供すること(お昼にお弁当を取っています)。

 

■心身活性化の活動を行うこと(元気高齢者にとってはその場所に移動し色々な人と話をするだけで心身活性化です。また、当区で作った体操のDVDを希望すればもらえます)。

 

だけ☆

 

 

 

 

窓口となっている長寿応援課担当者はとても親切です。

 

はじめるにあたっての場所・人の相談は、社会福祉協議会が一緒に相談にのってくれます。

 

営業をしなくても、地域包括支援センターが参加者(要支援者等)を紹介してくれます。

 

いわゆる『単に参加しているボランティア』ではなく、参加するボランティアや元気高齢者と共に、場づくりができるのです。

 

 

 

 

もし興味のあるという方は、当区長寿応援課に問い合わせてみてください。

 

もし、行政の敷居が高いという場合は、ご連絡をいただけたら私は説明にうかがいます。

 

自分が住んでいる地域で、集いの場を始めてみませんか?