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2018-07-18 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

今日も暑い一日でしたね。

 

そして、喫茶店の異常な寒さは何とかしてほしいと切に願っている私です。

 

スーパー・コンビニ・喫茶店etc・・・寒すぎますから!!!

 

 

 

 

さて。

 

先週末から続々と「平成30年8月以降の負担割合証」が、介護保険利用者宅に届いています。

 

これは、昨年度の収入から来月以降1年間の介護保険実費が何割負担になるか明記された証書です。

 

数年前までは一律1割で利用できていたサービスが2割3割となる方にとっては、今後のサービス利用に大きな不安を持たれるだろうな、と思います。

 

 

 

 

で、ですね。

 

よく聞くのは、「3割なんて払えないよ!」という声ですが、これ、実は3割まるまる払う方って少ないと思います。

 

なぜなら、「高額介護サービス費」という頭打ちがあるからです。

 

 

 

 

医療保険では入院等医療費がたくさんかかった月には、後日役所より「高額医療サービス費」として還付されると思いますが、介護保険も同様の仕組みがあります。

 

そのため例えば要介護5(寝たきり)の方が介護保険をたくさん使って3割負担だったとしても、36,000円×3割になるわけではないのです。

 

まともに払えば毎月10万円以上となりますが、実際は後から戻ってくるのですね。

 

なので、3割負担自体に慌てなくても大丈夫です。

 

それよりも、所得に応じて高額介護サービス費の額をご確認されることをお勧めします☆

 

 

 

 

こうして考えてみると、本当に介護保険ってわかりにくい制度だなぁ~、と思います。

 

もう少しシンプルになれば、皆にとって使い勝手が良くなると思うのですけどね。

 

皆さんは現在の介護保険をどの程度理解しておられますか?