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2018-06-21 07:19:00

訪問をありがとうございます。

 

梅雨だなぁ~、と感じる日々ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

私は今週より冊子制作の準備にかかり、様々な人との繋がりが増えています。

 

知り合いが増えるというのは、とても嬉しいです。

 

ただ、人の名前と顔を覚えるのがとても苦手なので、そこだけが悩ましい課題です☆

 

 

 

 

さて。

 

ここ数年前より健康寿命を意識している私ですが、昨日、注文していた書籍が届きました。

 

Amazonはとても便利で、コア(マニアック?)な本が大好きな私は、最近はもっぱらAmazon頼りです。

 

それで、紙袋を開けて一瞬『こんな本、注文したっけ???』となった本がありました。

 

中をパラパラ見て納得したのですが、なんとその本は『サブタイトルが本タイトルよりも大きい字で書いてある』のです。

 

ちなみに本タイトルは『「つながり」と健康格差(黒字)』です。

 

サブタイトルは『なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか(黄緑で表紙の3分の1以上を占めている)』です。

 

タイトルは目を引きますが、ある意味、熟年夫婦の自宅にこの本があったら、夫婦間に緊張感が走ってしまうのではないかと、余計な心配をしてしまった私です。

 

 

 

 

それでですね。

 

この本は、私が今まで読んだつながりの本の中でも、群を抜いて良い本だと思いました。

 

『「つながり」と健康格差』~村山洋史著・ポプラ新書・800円~

 

何が良いって、分かりやすいのです。

 

きちんとエビデンス(根拠)に則って書かれているのですが、例え話がとにかく分かりやすい。

 

そして、あるべき論ではなく、“緩いつながりを持つことが大切だよ”ということが書かれています。

 

 

 

 

数年前から孤独については社会問題になっています。

 

孤独のもたらす弊害は大きく、若い世代では自殺や鬱等の疾病を発症するリスクが高まっている他、高齢者では健康害になっています(不規則・不活性な生活、認知症リスクを高める、鬱、等)。

 

少し、周囲を見回して、誰かと繋がれば良いだけなのですが、なかなかその一歩が踏み出せないという方は、多くおられます。

 

地域のそういう方々を少しでも減らして、お互いが幸せに感じる程度の緩い関係性の構築を行うのが、私が勝手に自負しているミッションです。

 

そのために冊子やサイト制作に励んでいます。

 

 

 

 

当区は、知らない人でも困っている人がいたら『どうしたの?』『あらあら大変ね』と声をかけてくれる地域の方がたくさんいます。

 

この優しさを次の世代にも引き継げるように少しでも貢献出来たら良いなぁ~、と思います。

 

ちょっとの優しさをたくさん集めて、住みやすい地域をつくる。

 

そんな姿を想像しては、ニヤニヤしている私です。

 

 

 

 

そして、様々な人に聞かれる質問があります。

 

『加藤は何で江東区に住んでいないのに、そんなに江東区に力を入れるの?』

 

いや、私も当区に住めるものなら住みたいです。

 

地 代 が 高 く て 家 族 5 人 の ス ペ ー ス を 確 保 で き る 家 賃 は 払 え な か っ た だ け で す 。

 

そのため、子ども達が自立して夫婦二人になったら当区に移ろうね、とは夫と話しています。

 

というわけで、今は無理ですがいつか当区に住む、と公言している私です☆

 

その時は、生温かく迎え入れてくださいませ。