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訪問をありがとうございます。
昨日もそうでしたが、現在、私は今月入社した新しい職員に担当を移行しています。
いよいよ地域の方々の力を借りて動くのですが、半年内に新たな事業部門を立ち上げ、そこで本気で動くことが必要なので・・・。
ケアマネジャーの更新は行いますが、ケアマネ業が主ではなくなる今後、主任ケアマネも更新しないことにしました。
というわけで、地域マネジメントに集中できる環境を着々と整えています☆
さて。
今日のタイトルは誤解を与えてしまうかもしれない為、最初に書かせていただきますが、国の批判ではありません。
『これからの自分たちの生活の在り方について、個人でもしっかりと考えてみませんか?』という内容です。
日本は戦後に日本国憲法を制定したわけですが、その中に『基本的人権の尊重・国民主権・戦争放棄』という3原則があります。
この『基本的人権の尊重』(権利)ですが、国の憲法で保障されているって、実はすごく幸せなことだと思うのです。
どんな状況においても、国がその人の人間らしく生きる権利を保障してくれているんですよ。
これほど安心できる国は、そうそうないと思います。
そう、バブル崩壊まではこれで良かったのです。
戦後の高度経済成長期は、国民全体が豊かな日本を夢見てがむしゃらに頑張ることができたので、国民の三大義務である『教育・勤労・納税』を守って国民も過ごすことができ、それを基に国も国民の安全を保障していた。
が、バブル崩壊後、雇用形態が変わり、人との関係性も変わり、テクノロジーの進化で様々な価値観が生まれ、義務は果たさず権利を受ける人の割合が増えました。
結果、日本は急速に世界的な地位を転落すると同時に、国自体が成り立たない財務状況となってしまっています。
そして、今はそのツケが回って、『どうにもこうにもいかない状況』が来ています。
これ自体はただの事象であり、『当然の権利を受けている』方々をどうこう言うつもりは毛頭ありません。
私が感じていることは『このままいくと、日本は近いうちに大変なことになるよ』ということです。
だからこそ、国にどのような方向転換がされたとしても、地域が安心して過ごせる環境を創っておくこと、そのためには過度に行政に頼るのではなく、互助の部分を強化することが必要だと、私は考えています。
そのための取り組みとして、気づいた人からできることを考え、それに取り組む☆
これが必要なんじゃないかなぁ~、と思います。
皆さんは、どんな地域で生活をしたいと思いますか?
そのために、皆さんにできることは何だと思いますか?