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2018-06-09 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、これから小学生の子ども二人の授業参観です。

 

土曜日に授業参観を行っていただけるのは、本当にありがたいです♪

 

 

 

 

今日は、社会保障から現在の互助の課題まで、色々諸々書かせていただきましたが、おかげさまでサイトの方向性を決めることができました。

 

いつも書かせていただいていますが、私の目指すところは『三方よし』です。

 

この仕組みをウンウン言いながら考えていましたが、やっと決めることができましたので、ここで一番に報告をさせていただきます(あ、当社の職員とコアなボランティアメンバーには、新たな事業として話をしました)。

 

パクる方はいないと思うので書いちゃいますね☆

 

 

 

 

まずは、一番大切な軸となる理念ですが、『優しさ(思いやり)の連鎖をつくります』です。

 

サイトのタイトルは『Pay it forward~恩送り~』です。

 

昔、『ペイフォワード』という映画がありましたが、あの法則を最大限活かして、地域で『優しさの先送り』ができる仕掛けを、コミュニティサイト上でつくります。

 

あ、ペイフォワードとは、アメリカの映画ですが、1人の人が3人の困っている人を助け(恩を送る)、助けられた人は困っている人3人を助ける、という、ヘルプを繋げていく仕組みを描いた映画です。

 

何度も実現可能か考え、地域でリアルに素晴らしい方々と繋がっている私なら、周囲の方々に助けていただきながら具現化可能だと思い、準備ができ次第開始しようと決意しました☆

 

 

 

 

調べていて分かったのですが、実はペイフォワードの仕組みって、日本も江戸時代でも『恩送り』という言葉で、当たり前にあった習慣だそうです。

 

そういえば、私が未熟な頃は、えらい方々に『出世払いだよ。あなたが偉くなったら若い子におごってあげるんだよ』と言われ、ごちそうになったことが多々ありました。

 

あれは、典型的な恩送りですね。

 

個人に返すのが『恩返し』で、次の人に託すのが『恩送り』。

 

非常に良い習慣だと思いますし、その習慣を復活したいな、と思っています。

 

 

 

 

また、前回の記事で書きましたが、これからの助け合いを考えた時、各団体で資金の確保は必須です。

 

それをコミュニティサイトを活用して得る。

 

対価は、団体の個々が持っている『地域情報』や『ボランティア』です。

 

サイト設立や運営の経費はいただきますが、基本的に余剰分は全て地域団体を束ねている機関に寄附します。

 

そして、その機関はその資金を使って、連絡会に加入している団体に活動の交通費分を分配したり、さらに地域団体を繋げる活動を広げていただくというものです。

 

ここに、行政等も巻き込めたらいいなぁと考えています。

 

 

 

 

ちょっとの優しさの連鎖で、安心して生活できる社会は実現できると私は考えています。

 

誰かが過剰に頑張るのではなく、みんながちょっとずつ優しさを提供する。

 

その力を大きくすることで、住みやすい社会を創ること、それが私のミッションです☆

 

 

 

 

というわけで、今は、システム作りに強い方を募集中です♪

 

もし、お知り合いに楽しいことが好きでシステム作りに強い方がおられましたら、ぜひ、教えてください♪