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訪問をありがとうございます。
今日は子ども達の運動会です。
これからお弁当を作るのですが、長女は『リレーの選手ヤダ』と言っており、次男は一生懸命ダンスの練習をしているという・・・。
一抹の不安はありますが、楽しんできたいと思います。
さて。
今日は、前回の続きを書かせていただきます。
あ、今回書く活動方法は、あくまでも私の経験と様々な人を見ながら学習からの意見なので、参考にするかどうかは自己責任でお願いします☆
また、仕事の場合は信用(担保があって信じる関係性)で成り立っており、賃金と労働という関係が明確であるため、この方法は該当しませんので、予めご了承ください。
前回は、しっかりし過ぎのリーダーはコアメンバーを受け身にしてしまうということと、現在の大半の人は余裕がないという話を書かせていただきました。
今回は、『じゃあ、加藤はどうしているんだよ』という部分について、書かせていただきます。
私の場合は、『こうなったらいいな』と感じたことがあると、トコトンそれが実現した姿をリアルに想像できるまで、何度も何度も妄想します(ビジョンの明確化)。
そして、同時に、利害関係のない人に『こういうことをやりたいんだけどどう思う?』と聞きます(社会とのズレの確認)。
ここまでは以前に書いているので、簡潔に書きます。
その後ですが、コアメンバーの選定について私の中で心がけていることは、『利害関係のない人を選定する』ことです。
これ、本当に重要なんですよ。
コアとなって活動してくれる人は、いわゆる職場で上下関係のある人とか、日常業務に大きな影響を与える人は、極力避けた方が良いと感じています。
なぜかというと、上下関係のある人や利害関係のある人をコアに入れてしまうと、既にその時点でチーム(リーダーとコアメンバーの集団)の関係性が対等でなくなるからです。
正確に言うと、メンバー間の雰囲気が自由でなくなるのです。
自発的な取組のおもしろさは『みんなで創り上げていくこと』であり、個人の損得で動くわけではない為、モチベーションがとてもとても大切になるんです。
だから、利害関係のない人を選定するように私はしています。
そして、もう一つ気をつけていることは『リスペクト(尊敬)できる人をコアメンバーにする』です。
これは、単純に好き嫌いや自分の言うことを聞いてくれそうという基準で、コアメンバーを選定しないということです。
また、活動を共に行ってもらう人には尊敬している部分がないと、提案や意見を受けた時に素直にそれを聞くことができないから、やはり、チームの雰囲気を壊してしまうのです。
自発的な活動は、それ自体が社会の為であろうと何だろうと、どんな大義名分を持ったとしても、所詮は『エゴ』なんです。
そのエゴに共感し、損得抜きに関わってくれる人、なおかつ、中心メンバーとして関わってくれる人というのは、私の中で信頼(担保なく信じることができる人)でないと、うまくいかないと考えています。
コアメンバーというのは、ある意味、リーダーの気づかない提案をしてくれたり、リーダーの暴走を止めてくれたりする人です。
自分にとって、心強い支えとなると同時に、ともすればうっとおしくなる可能性も秘めているコアメンバーは、尊敬できる人でないと関係性は続かないと、私は考えています。
と、そんなわけで、コアメンバーの選定を書いただけで、こんなに長文になってしまいました。
なんだかダラダラ続いて申し訳ありませんが、次回は『リーダーの役割』について書きたいと思います。
【追記】
書き忘れましたが、そもそも“どんな人をコアメンバーにするか?”という、『活動に必要な種別』はしっかりと考え抜いた方が良いと思います。
活動の目的とビジョンを明確にした際、どんな役割の人が必要かを考えること☆
ここも、とても重要です。
まぁ、自分一人で決めることが難しければ、最初にコアメンバーになった方々に相談するのもテですけどね。