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2018-05-19 07:45:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日の一日を、私は勝手に『自転車の日』と名付けました。

 

午前中はサービスBの挨拶後日本橋まで自転車で移動し、帰社後サービスBの終了挨拶を行い、その後引き継ぎ訪問を行い、夜は大島に研修に行ったという。

 

良く動き回ったと思いますし、たくさんの収穫がありました。

 

今日は予定されていた小学校の運動会が明日に延期になったため、のんびりと様々な思考(妄想!?)に浸ろうと考えています。

 

 

 

 

さて。

 

今日は、先日書かせていただいたとある方の悩ましい話関係で、『責任感(覚悟)の持たせ方』について書かせていただきます。

 

私は、楽しいことが好きなので『あったらいいな』『こうなったらいいな』ということに気づくと行動に起こしてしまう単純人間です(ストッパーがないという・・・)。

 

で、ですね。

 

何かを始める時って、一人では行えないのですよね。

 

だから、誰かに協力を頼まないといけない。

 

取り組むことが大きければ大きいほど、関わる人は増えるわけで。

 

その時に、いわゆる『コアメンバー』を最初に決めると思うのですが、この決め方と関わり方が重要だと思うのです。

 

(あ、今回はいわゆる業務とは違う自主的な活動で書かせていただきます☆)

 

 

 

 

よく聞く話としては、こんなものがあります。

 

『最初はうまくいっていてけど、続けている間にコアメンバーが受け身になってしまってリーダーが疲弊してしまった』。

 

これは、リーダーがしっかりしているあまり、細かいことまで全てリーダーが決めてしまうチームに起こりがちな現象だと私は思っています。

 

『リーダーがしっかりしている』と言えば聞こえはいいのですが、コアメンバーには決定権と行動に対する感謝を表さないと、人って自然と受け身になってしまうという持論が私はあります。

 

そうするとですね、最初は同じ想いを持って取り組んでいた関係性が、いつのまにか、『(どうせリーダーが指示を出すから)自分は考えなくてもいいや』という思考になり、結果、受け身スタイルになってしまう。

 

また、一度その関係性になってしまうと、リーダーが『これはあいつに任せよう』と思っても、コアメンバーはそれを『負担』と感じ、『頼まれた時に空いていれば手伝う程度』の関わりになってしまうのです。

 

この現象の理由、わかりますか?

 

 

 

 

人って、自分の意見を尊重してもらうことで『自分の存在を認めてもらう事ができた』と感じ、行動に対して感謝をされることで『役割意識と承認欲求』を感じるのです。

 

しっかりし過ぎたリーダーの場合、全てのプロデュースを自分で行うためコアメンバーの存在価値を認めておらず、行動に対して本気で感謝したり楽しんで取り組む余裕がなくなるので、(リーダーは感謝を表しているつもりでも)コアメンバーの役割意識も承認欲求も満たすことができなくなってしまうのです。

 

これ、私自身20代でたくさん失敗をした経験から学びました☆

 

 

 

 

基本的に、今の社会で大半の人はたくさんの負荷を負っていると考えています(厳密に言うとそうではないのですが、当人はそう思い込んでいるというか)。

 

時代の流れが速い分、気持ちに余裕がなくなっているのですね。

 

『日々の生活だけでもいっぱいいっぱいなのに、これ以上負荷を担いたくない』と考えている人は本当に多いし、その負担感が社会の様々なことに気づいても『見て見ぬふり・気づかないふり』をさせていることって、多いと思うのです。

 

この状況を踏まえて、『何かを始めたい・関わるコアメンバーとは厚い関係性を築きたい』と考える人はコアメンバーとの関わり方を考えた方が良いと思います。

 

 

 

 

あぁ、長くなってしまいそうなので、いったんここで切ります。

 

次回は、コアメンバーの決め方と関係性について、書きたいと思います。

 

・・・といっても、私がこの20年で試行錯誤しながら得た法則なので、確実性はありませんけどね☆