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訪問をありがとうございます。
今日も晴天♪
週末が晴れると、何となくウキウキしてしまう私ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?
午前中は仕事ですが、午後からは休みを取って、長男の誕生日プレゼントを買いに行こうと思います。
さて。
昨日は、地域有志で組んでいる勉強会を開催しました(参加者38名)。
これは、特定事業所加算とか関係なく、1年前から準備等始めている勉強会で、『地域のケアマネジャーが誰でも参加できる』ということと、『皆が受講者であり講師という主体的参加』ということをモットーにしています。
昨日は、アセスメントからケアプラン2表のニーズまでについてを行ったのですが、私の説明は正味15分。ほとんどをグループワークに費やして、90分を終えました。
私を知っている方は慣れておられますが、私は開催する勉強会に必ずグループワークを取り入れています。
これはケアマネをしていて感じるのですが、なんだかんだ言っても結局私たちケアマネは、現場の人間の話を一番参考にしています。
有識者の方々の講義もとても有意義ですが、主体的に聴くというか、勉強会終了後に『何かを得た!』と感じてもらえるのって、実は現場の仲間の意見や取り組みを知った時なのです。
これは、きっと明日から活かせる情報を得ることができるからだと勝手に考えています。
学びの方法については、その方法によってどのくらい記憶に残るのかを調べたデータがあります。
■聞く・・・10%
■見る・・・15%
■聞く&見る・・・20%
■話し合う・・・40%
■体験する・・・80%
■教える・・・90%
ここから分かるように、グループワーク(話し合う)は、ただ座学(聞く)で得る学びよりも4倍の効果を得ることができます。
それにグループワークって、インプットとアウトプットを同時に行えるので、満足度が高いのですよね。
さらに、『明日から使える情報』であれば、座学(聞く)の8倍もの効果を期待することがことができます。
何よりも、目的を持って仕事に就くという主体性を引き出せることが、私はグループワークの一番の魅力だと考えています。
とそんなわけで、アンケート集計33件を読みながら一人反省会を行っていたのですが、お一人だけ『大不満』にチェックが!
ドキッとして理由を読んだところ、『時間が短かった。もっと勉強したい』というコメントが☆
思わず笑ってしまいました。
学びの方法は人それぞれ。
自分に合った修得方法を見つけてほしいと思うと同時に、学びは主体的に得ていただき、それを実践で活かしてほしいと切に願います。
そして、それがケアマネジャーの全体底上げに繋がるし、それ(全体底上げ)は、地域でしか行うことができないと私は考えています。
皆さんの地域では、どんな勉強会を開催していますか?