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2018-05-02 07:23:00

訪問をありがとうございます。

 

我が家の長女は、昔からなりたい職業というものが明確化されているのですが、その理由が『お金持ちになれそうだから』という理由なのです。

 

まぁ・・・同機は人それぞれだし、どんな理由であれ夢を持つことは良いと判断した私。

 

数年は黙っていましたが、先日も同じことを言っていたので、思わず、『お金っていうのは手段でしかなくて、何に使うかが大切なんだよ』という話をしました。

 

そして、お金について一緒に学ぼうという話になり、昨夜は2冊本を購入し熟読しました(こっそり予習です)。

 

仮想通貨についても知ることができ、何だか良いきっかけをもらったと、長女に感謝している私(それにしても、仮想通貨が浸当たり前になったら、お金や信用の価値も、大きく変わるだろうなぁ)。

 

この本を一緒に読んで、彼女が何かに気づいてくれたらいいなと思います。

 

 

 

 

さて。

 

今日は、自尊心について書いてみたいと思います。

 

言葉では『自尊心って大切です』と聞くけれど、あまり意識していない私。

 

多分、自尊心は十分に持っていると感じています。

 

ただ、就職してから15年以上前までは、自尊心はあまり高くなかったと思います(昔から頭はお花畑でしたが・・・)。

 

ある時、他者との勝敗や比較に無意味さを感じて急に気が抜けてから、自尊心を高めることが大切と気づき変わったのです(その話は割愛しますね)。

 

 

 

 

自尊心が高くない時の弊害って、意外に大きいのですよね。

 

まず、自分を認めることができないから、相手も認めることができない。

 

だから、他者の好意や優しさを受け取ることができないし、他者の良い部分を認めて自分を高めることもできない。

 

これって、人間関係を築く上で何よりの弊害だと私は感じています。

 

 

 

 

物理の世界(量子力学)でも、脳科学でも、心理学でも言われていますが、ものごとって自分の想像したとおりになるというのは、真理だと私は考えています。

 

それも、『~したい』という願望が現実になるのではなく、いわゆる無意識の思考部分である『~したいけど、どうせ〇〇だよな』という、『どうせ~』が現実になるのだから、厄介です。

 

だから、自分が自分を認められず、他者を疑ったり周囲を敵と考えていると、そのことしか視界に入らず、その思い込みは強まる一方で、ますます自尊心は低くなり、周囲を信じられなくなり、辛い思いをしてしまうんですよね。

 

これって、無限のループだと思うのですが、私がここから抜けられたのは、とあることを意識したからなのです。

 

それは、『自分の感情』と『相手の意図を汲む時に自分の想像と反対の事を考える』ことなのです。

 

 

 

 

あんまり書くと長ったらしくなってしまうので、簡潔に書きます。

 

自分の感情というのは、自分自身の感情に対してのアンテナを高めて受け取るよう意識しました。

 

その上で、絶対に自分の感情を否定しないようにしました。

 

そして、相手の意図を汲む時に自分の想像と反対の事を考えるというのは、世の中は相対性ということを知っていたので、自分が受け取った現実と反対の意味を意識的に考えるようにしました。

 

そして、プラスとマイナスの両面を捉えた上で『どっちを受け取りたい?』と自分に聞くのです。

 

これ、私には合っていたのですね。

 

結構、短い期間で自尊心はみるみる回復したと思います(あ、単純なだけかも)。

 

 

 

 

自分を大切に思えないって、とても残念だと思います。

 

なぜなら、自分自身とは一生付き合っていかなきゃいけないから。

 

だからこそ、自尊心は大切だよなぁ~と思います。

 

そして、自尊心は自分の意識でしか変えることはできないんですよね(他者はお手伝い程度しかできません)。

 

 

 

 

皆さんは、自尊心を高めていますか?

 

もし、『あ~、私、低いかも』と思われる方がいたら、工夫してでも高めた方が良いかもしれません。

 

それだけで、他人さまの優しさを感じることができ、優しい社会に気づくことができますから☆