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訪問をありがとうございます。
昨夜は、訪問・来社予定が無かったため、急きょ休みを取りました。
で、何をやったかというと、朝7時半から夜18時まで
ず っ と 道 徳 を 学 ん で い ま し た 。
私、本当にオタクだと思います。
様々な知識をつけ、それを毎日の生活で実践し、検証するのが大好きなのです。
そんなわけで、2~3時間ごとに喫茶店を廻り、お腹はタプンタプンの一日でした。
道徳は、学んだ瞬間から活かせるのでいいですよ~。
そして、これを10年以上意識して行っていたら、もしかしたら、私、聖人君子になれるかも・・・なんて考えてはニヤニヤしてました(バカですよね、すみません)。
さて。
せっかくなので、昨日の学びからすぐに使えそうなことを書かせていただきます。
皆さんは、人を見分ける力ってありますか?
私は最近になってやっと身についてきましたが、今までは『関わる人はみ~んな良い人♪』という、頭の中がお花畑でした。
えぇ、たくさん色々とやらかしたので、最近は表面ではなくきちんと人の行動を観るようにしています。
この辺りは野生の勘が効くのか、割とすんなり見極めができるようになったのですが、何となく最初から信頼できないのって寂しいような何というか・・・。
というわけで、昨日学んだ『人物観察法』はこんな感じです。
【視・観・察の3つをもって人を鑑別する】
1)その人の外面に表れた行為の善悪正邪を視る。
2)その人の行為の動機は何であるかを観極める。
3)その人の行為の落ち着くところ(最終満足)を察知する。
ちなみに、信用と信頼の違いですが、信用は“何かの担保と引き換えに信じること”、信頼は“ただその対象を無条件で信じること”です。
プライベートでは、頭の中お花畑でも構いませんが、事業を運営する以上は、信用をベースに物事を進めないといけないのですよね。
世の中の社長さんを尊敬します。
そして、日本語って、本当に面白いな、と思いました(あ、話が脱線してしまう)。
そういえば(社長と言えば)、ベネトンの社長は、新入社員を採用する時『入社という意味が分かっているか?会社が君の力に頼りたいから採用するのであって、君が会社を頼ってもらっては困る』と言ったということを思い出しました。
今日は社内勉強会で、第1回で話をしますが、解釈通知の読み合わせと会社の方針等を話そうと思います。
さて、どうなることやらとも思いますが、職員を信用して素直にビジョンを伝えたいと思います。
皆さんは、他者の観察をどのようにしていますか?