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2018-03-09 07:58:00

訪問をありがとうございます。

 

一昨夜・昨夜と連続で、職能団体の会議に参加したのですが、同じく2日連続でお会いした方から言われた一言☆

 

『加藤さん、昨夜はすごくきれいになって・・・と驚いたけど、今日は疲れ切っているのね』

 

えぇ、私、月曜日が一番ピカピカで、日を追うごとに干からびていくんです。

 

もう、金曜日なんてカラカラです。

 

そんな状況ですが、皆さんはいかがですか?

 

 

 

 

さて。

 

本日は10時から14時まで、地域のおじ様たちと当区ボランティア冊子の袋詰めをしていました。

 

これは、名古屋の企業さんに1年間当区と関わって頂いたのですが、最後に置き土産として、助け合い活動連絡会という区内の活動団体とコラボレーションして、地域のボランティア集約冊子を作ってくださったのです。

 

5,000部をどこに何部配布するか意見交換し、それを基に配布分け・宛名シールの作成を行っていただきの前準備があって、本日の袋詰めです。

 

5人で行ったのですが、皆さん、とても元気に励んでおられました(毎回思いますが、男性の作業能力の高さには感激します)。

 

 

 

 

今回の活動は、完全な裏方ボランティアです。

 

袋詰めした冊子を、役所や社協を中心に、自ら車まで出していただき配送していただきました。

 

そういうことを、積極的に担っていただく方がおられることがありがたいと思うと同時に、『ボランティア(地域貢献)を当たり前に行う人とそうでない人の差は何だろう?』と改めて考えてしまいました。

 

そして、おじ様たちに聞いてみました。

 

すると、返ってきた言葉は『まぁ、生活の一部だからねぇ~』。

 

なるほどな、と、とても納得してしまいました。

 

 

 

 

『ボランティア・助け合い』というと、特別なことというか、なにか崇高なことをしている感というか、一般とは違う人、というイメージを持ちやすいかもしれませんが、実際にやっている方々は『自分が特別なことをしている感』がないんですよね。

 

だから、自分にできることは『当たり前にやる』んです。

 

この感覚、ものすごく大切だと思います。

 

 

 

 

歯磨きをしない人(そんな人殆どいないと思いますが・・・)からすれば、歯磨きをする人は『私とは違う特別なことをする人』です。

 

でも歯磨きをする人からすれば、それは『当たり前』の行動です。

 

皆さんも、歯磨きをすること、当たり前だと思いませんか?

 

地域でボランティアをしている方々は、多分ですが、この感覚と同じだと思うのです。

 

 

 

 

きっかけは人それぞれでしょうが、活動を継続している段階で、それはその人にとって『当たり前』になると同時に、自分だけでなく、地域・他者への貢献ができる人が集まると、そこで新たな楽しみやパワーをもらって元気になれる。

 

その良い循環を、もっともっと広げていくことに協力出来たらな、と思いました。

 

そうしたら、当たり前のようにボランティアの輪が広がって、今より少しでも優しい社会になるんじゃないかな・・・なんて期待を抱きながら☆

 

そして、私はこの活動で『(察しを車に積む作業時に)いやぁ、力があるんだねぇ~』と、あんまり嬉しくない所でほめられました。

 

うーん、素直に喜んでよいのか、微妙です。

 

 

 

 

皆さんの地域では、ボランティア・助け合いの体制はいかがですか?