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2018-02-24 08:49:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は職能団体の勉強会がこれからお昼まであります。

 

以前も書いたことのあるロールプレイの勉強会ですが、久々の参加でやや緊張気味の私。

 

でも、勉強会に声をかけていただき、学んだことを翌日から活かせるケアマネの仕事は楽しいので、頑張りたいと思います。

 

 

 

 

さて。

 

昨夜は、今年度第1回勉強会を当社隣の一般社団法人にて行いました。

 

これは、昨年夏から準備をしていた勉強会です。

 

開業から今まで、当社は毎年地域のケアマネさんに声をかけて勉強会を行ってきましたが、昨年は、初の「事業所を越えて勉強会を企画・運営する」ことに取り組み、一年間準備期間に充てました。

 

いやぁ、本当に楽しみにしていました。

 

一人で何かを行うのは簡単です。

 

が、皆の意見を取り入れながら、合意形成で一つひとつの物事を決めていくには、やはり時間がかかるのですよね。

 

私自身は、資料つくりと全体の連絡調整、行政を通じてのアナウンス依頼しか行っていないのですが、皆で司会や準備等役割分担して、この日を迎えました。

 

途中、一部の方々に誤解を招くことがあったりと、たくさんの方にご迷惑をおかけしましたが、何とか無事に開催出来て安心しました。

 

 

 

 

第1回の勉強会内容は『運営基準を理解しよう♪』です。

 

法律・政令・省令等の説明を行い、個別ケアマネジメント(運営基準13条と解釈通知)を対照表にした資料を配布し、実際にそれを使いながらグループワークで検討会、その中で運営基準・解釈通知の見方や使い方を再度説明させていただきました。

 

何が良かったって、やはり、地域のケアマネさん同士が、顔を合わせて話をする機会を設けることができたこと!!!

 

グループワークは40分では終わらず、ちょっと時間延長しましたが、それでも皆さん楽しそうにお話をされていました。

 

参加者は全部で25名程度でしたが、アンケートの自由記載欄に「また参加します」とのご意見を多々いただき、皆さんと一緒に勉強会を行てよかったなぁ、と思いました。

 

今後の企画運営のお手伝いにも8人の方から「やるよ~」と返答をいただきました。

 

ありがたいことです☆

 

 

 

 

ケアマネジャーって、業務自体は孤独な部分があったり、所属事務所があっても、なかなか感情労働の感情をスッキリすることって難しいと言われています。

 

であれば、事業所のみでなく地域のケアマネが協力しながら、お互いの悩みを話し合える場って、必要だと私は考えます。

 

そして、そのことに共感して一緒に運営してくれた仲間、参加してくれた仲間に感謝感謝です。

 

 

 

 

次回は、アセスメントから2表までについて行います。

 

ポイントは、質問力と課題分析の方法かな。

 

とにもかくにも、仲間と共に、できることに取り組み地域に貢献できるよう頑張ります。

 

そして、一人でも多くのケアマネさんが、主体的に支援を提供できるように感じていただけたら嬉しいなと思います。

 

 

 

 

皆さんは、地域でどんな勉強会に参加していますか?