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訪問をありがとうございます。
本日は朝から出勤する予定でしたが、土曜日の夜から体調を崩してしまい、午後出勤です。
私の場合は咳と頭痛・寒気による関節の節々の疼痛ですが、今も悪寒が消えません。
しかし、食欲は十分にあるという・・・。
いやぁ、久しぶりに体調を崩しました☆
皆様も、お気をつけくださいませ。
さて。
今日は先週から考えていることを、整理のために書いてみます。
これをお読みになっている方はご存知のこともあるかもしれませんが、私、『どうしたら地域ケアマネジメントの全体の質向上に取り組めるか?』ということを考えています。
これ、結構本気で考えていて、その取り組みとして、昨年から『事業所を超えた形で地域の質向上に取り組む』という結論に達し、取り組んでいます。
その中で、先日、とある方に言われました。
『加藤さんの取り組みは、個人として行うのが良い』
始め、私は、この意図をどう受け取ったら良いかわかりませんでした。
そして、この間、その話をした時に一緒にいた方と話をしていて気づいたのです。
例え、私がどんなに利害等抜きにして活動を行ったとしても、その活動が大きくなれば、それは一つの派閥になる。
うーーーーん。
これは、個人的にいただけません。
派閥は私にとって、一番避けたいことですから。
だからこそ、区内にある職能団体といずれ連携したいと考えていたのですが、その前に誤解されちゃったしなぁ・・・。
そして、改めて、自分は意図しなくとも、知らないうちに派閥をつくってしまうかもしれないという可能性について考えてしまいました。
・・・という出来事を踏まえて、先週、それを社内会議の際に職員の皆に聞いてみました。
当社としては、主任ケアマネジャーが4人もいる以上、地域貢献の必要はあると思う。
その一つとして、事業所を超えた勉強会を開催したいのだけどどうだろう?ということを問うてみました(なぜ職員の皆に問うたかというと、いわゆる批判等を浴びることになった際、職員にも影響が出ると思ったからです)。
その時に、職員が言ったこと。
『私がケアマネジャーになりたての頃はそのような会があって、みんなで勉強したりヒントをもらっていて、そのことに救われた。だから、同じ思いを抱いているケアマネジャーはいると思うし、そういう勉強会はあっていいと思う』
『特定事業所加算をいただいている事業所として、地域のケアマネジャー向けの勉強会を行うことは良いと思う』
『派閥とかはわからないけど、地域のケアマネが共に勉強したり意見交換する機会はあって良いと思う』
ありがたいです。
そして、これから行う勉強会の意図をきちんと伝えながら、開催していきたいと、改めて思いました。
自分の取った行動が、予期せぬ方向に行ってしまうことって、たびたびあると思います。
そして、そういう誤解を生む可能性は、できる限り排除したいと思います。
今回は、そのことに気づかせていただいた方に感謝するとともに、今後の勉強会開催について、改めて考える機会を持つことができました。
日々、勉強ですね☆
皆さんは、様々な勉強会に出ていると思いますが、どんな勉強会に刺激を受けましたか?