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2017-06-14 22:14:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、夜に職能団体の全体会がありました。

 

どうやったら、東京で職能団体の存在意義をケアマネジャーに感じてもらうことができるのか?

 

悩ましいです。

 

他県と比較して加入率の低い原因はわかるのですが、それに対する具体的対応まで考えが行きつかない未熟な私です。

 

そして、個の損得ではなく「ケアマネジャー」という資格に対して真摯に考え、活動に取り組んでいる参加者の皆さんに、元気をもらいました。

 

皆さんは、職能団体の存在意義をどのように感じていますか?

 

 

 

さて。

 

私事ですが、ここ数日(と言っても2・3日ですが)悶々としている日々を過ごしていました。

 

曰く、「時間がほんとーーーーーに足りない」という自分自身の不甲斐なさについてなのですが。

 

これ、私の中では「落とし穴」と勝手に呼んでいるのですが、自分がいっぱいいっぱいになると、他者様の話が耳に届かなかったり、視野が狭くなり配慮に欠けてしまいます。

 

もう、負のスパイラル☆

 

年に数回陥る穴ですが、まさに今日はそのピークでした。

 

私の性格を熟知してくれている職員は、いつもと違う様子にも気づいているだろうにそれを突っ込まず、報告すべきところはきちんとしてくれたりと普通に接してくれて、その様子を感じては『完全に職員に甘えているなぁ~』と反省し、それがまた不甲斐なさを感じ・・・。

 

周囲には(心の中で)『ごめんなさい』と謝りつつ、夕方近くまで過ごしていました。

 

 

 

が!!!

 

夕方のモニタリング訪問で、とあるご利用者に、落ちてしまった穴から引き出してもらいました☆

 

現在は要介護認定を受けておられますが、企業戦士です。

 

モニタリングが終わり、その後に予定していた支援者が来るまで30分弱ですが、自分自身の課題について、実に的確にアドバイスをもらいました。

 

 

 

課題の詳細は語らず、大まかに『こういう時はどうしますか?』という質問をしたのですが、実に的確に返答をくださって。

 

本当に本当にありがたいなぁ~、と思うと同時に、手帳にたくさんヒントを書き留めました。

 

ちょっとした視点の切り替え・ヒントをもらってすぐに浮上する私は単純なのかもしれませんが、今日はご利用者に救ってもらいました。

 

 

 

多分・・・ですが、自惚れでなく、私の周囲は『素晴らしい方々』が多いです。

 

それは、地位とか名誉とかそんな素晴らしさではなく、本質を踏まえてアドバイスをくれるという素晴らしさです。

 

他人様に苦言する・アドバイスをするって、かなりの労力を使うと思うのです。

 

適当に『大丈夫じゃん』と流すこともできると思うのですが、ありがたいことに大抵の方は私が課題を抱えていると、丁寧に質問を繰り返しながら課題を整理してくれます。

 

また、違った方向に進んでいる時は、『私はこう思うよ』と、一意見としてコメントをくださいます。

 

これって、違う視点から物事を見るきっかけになったり、新たな気づきに繋がったり、暴走を止めることができるので、本当にありがたいです。

 

そして、ダメ出ししたいだろうに、見守っていてくださる職員をはじめとする皆さんにも感謝ですね。

 

 

 

負の感情を感じているときは辛い部分もありますが、だからこそ、周囲の暖かさに気づくことができるのかもしれません(私の場合は浮上すのが早すぎるので、もっと内省をした方が良いのかもしれませんが☆)

 

皆さんは、身近な人の暖かさに触れていますか?

 

それを感じながら、毎日を過ごせていますか?