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訪問をありがとうございます。
今日は午前中にモニタリングを行い、これから飯田橋で職能団体の研修です。
16時には終了となるので、その後は超特急で家族の元へ帰らなければならないというミッションを担っている加藤です(そのため、スキマ時間にサイトを更新しているという)。
皆さんは、いかがお過ごしですか?
今日は『アセスメント』について話をするのですが、2時間という長いのか短いのか判断のつきにくい時間で行います。
私は研修や勉強会をする時、グループワークを必ず2回以上はその時間を設けます。
一方的に話すのではなく、受講者自身にも考えたり感じてもらうということを大切にしたいのです。
今回は、2つグループワークの内容を考えていましたが、急遽、もう一つ、グループワークを行ってもらうことにしました。
もともと考えていたのが、『2人一組でアセスメントをお互いに行う(10分)』と『アセスメントを行う際に工夫していること(15分)』についてグループで意見交換してもらうこと。
これは、昨今言われている『効率化』を意識しての取り組みです。
そして、今思いついたこと。
それは、受講開始時に『最近、ケアマネをしていて良かったなぁ〜』と感じたことを、自己紹介と一緒に話してもらうということです。
1テーブル6人だから、余裕を持って15分。
私が話すことは、面談、特にアセスメントには対人援助職者として、技術が必要だということ。
アセスメントが事情聴取にならないように。
そして、利用者や家族の強みを引き出すように。
そのためには『質問力』が大切だよね、という内容を伝えようと思っています。
アセスメントの醍醐味は、2票の長期目標を一緒に立て、それを叶えるためにどうしようか一緒に考えることですからね♪
ケアマネ自身が、アセスメントの意味や目的ををきちんと理解することで、その取り組み方は大きく変わると思っています。
そこを上手に伝えることができるように頑張りたいと思います。
皆さんは、最近充実した研修や勉強会に参加されましたか?