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2017-06-09 21:39:00

訪問をありがとうございます。

 

最近、本当に時間に余裕がありません。

 

週4〜5日は夜の予定に追われている状況。

 

もとい、何でも全力で取り組んでしまうため、単に要領が悪いというだけですが・・・。

 

通常の2倍近くの担当件数を持っての本業や経理等雑務、地域での勉強会企画と準備、一般社団の開始に伴う活動と運営、総合事業の、職能団体、紡ぐ会etc

 

今だけだと思いたいです。

 

皆さんは、いかがお過ごしですか?

 

 

 

さて。

 

今日は総合事業サービスBを開催しました。

 

これ。

 

0から始める事業なため、本当に本当に大変ですが、それ以上に楽しいです♪

 

今日は、1名の参加者と2名の体験者(申し込みをしていないだけできちんと3時間一緒に時間を過ごしました)、2名の担い手で行いました。

 

その中で、包括の方が昼食前まで一緒に参加してくれたり、行政の方も途中参加で一緒にビンゴを行ってくれたり、社協の生活支援コーディネーターの方が担い手候補を連れてきてくれたり、人の出入りが多い3時間でした。

 

 

地域の方々に協力をいただきながら運営できるって、本当に幸せだと思います。

 

そして、さまざまな理由でいろいろな事情を持ちながら参加されている方々が、同じ時間と空間を共有し、そこに自分の居場所をつくっている姿に元気をいただきました。

 

 

 

ちなみにね。

 

当区でサービスBの愛称は『ご近所デイ』です。

 

これ、本当は『ご近所デイサービス』だったのですが、『サービスってつくと、過剰なものを期待するのでは?』『あくまでも参加者を特別視するのではなく、一緒に創り上げていくのが良いのでは?』という意見があり、結果、『サービス』を取って、『ご近所デイ』になりました。

 

個人的に、こういう感覚は好きです。

 

 

 

そして、『一緒に創り上げていく』ということを理由に、要介護2のご利用者(私が担当の方ですが、ご近所なので担い手を頼んだ方)と、体験者の方と、3人で近所のお弁当屋に昼食を買いに行きました。

 

あ、私一人で行くのが大変だからじゃあないですよ。

 

『心身活性化の一環』ですからね。

 

私一人で6人分のお弁当なんて持てないし、暑いからダルいし、なんて理由では、決してありませんよ(しつこい)。

 

お弁当を買いに行く道すがら、体験者の方と話をしたのですが、その時に言われた言葉がとても嬉しかったです。

 

 

 

お昼を食べながら、皆さん地元に30年以上住んでおられるとのことで、地元話で盛り上がったり昔遊びの話をしたり。

 

話をする参加者・担い手の方々の表情は、とても素敵でした。

 

よく笑いよく話し、口腔体操なんてしなくても十分顔の筋肉はほぐれていました。

 

帰りは参加者同士、3人で脚取り不安定ながらも話をしながら帰って行かれました。

 

担い手さんは、終了後1時間半話(振り返りや今後の確認)をしてから解散しました。

 

『楽しく過ごせたからよし』ではなく、きちんと振り返りの中で課題を出し、今後の対応も一緒に考えていただけたことがありがたかったです。

 

 

 

今日は、『参加者全員でその場を創る』ということを強く感じました。

 

参加者だから受け手になるわけでもなく、担い手だから取りまとめなければならないわけでもなく、自然にお互いが周りを見ながら『楽しく過ごそう』という配慮をしていただけたことに感謝感謝です。

 

何事も、行動を起こすことは大変だし、相応の労力は必要としますが、それ以上のものを得ることができます。

 

来週は何名の方が来てくださるでしょうか?

 

楽しみにしつつ、準備は気を抜かずに行いたいと思います。

 

 

 

なぁんて、浮かれたことをかいていますが、終了後に気づいたことが☆

 

本日の参加者は(多分要介護になるであろう)区分変更申請中であり、サービスBを開催しているんだけど、保険者に請求はできないということに。

 

がぁ〜〜〜ん、赤字が増えてしまったわ。

 

8000円でトントンの運営を計算しているので、今回の出費は誤算でした。とほほ。

 

あ、でも『損して得取れ』という言葉があることだし、これから巻き上げれば良いですよね(楽観的すぎる?)。

 

 

 

皆さんは、周囲に協力をいただきながらしている活動、ありますか?