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訪問をありがとうございます。
今日は気持ちの良い暑さでしたね。
皆さんは、どのような1日を過ごされましたか?
私は今日、総合事業のサービスBのため10時から3時間、事務所に詰めていました。
この日、ご利用者は受診のため欠席されたのですが、担い手2名が来てくださったため、3人で3時間話をしていました。
これがですね。
とてもとても密度の濃い内容で、物事の本質を捉えるものばかりでした。
哲学的・・・といえば、ご理解をいただけるでしょうか?
そして、私はこういう話は大好きです(ただ単に考えるという事が好きなのですが)。
途中で、ケアマネ仲間であり一般社団の理事をお願いしている方も来てくださり、4人で話をしていました。
『己の持ち時間をどのように過ごすか?』という話を皮切りに、『いろんな人がいるよね』という話から物事を捉えるフィルターの話になり、『人は自分が見たい景色しか見ないよね』という話で盛り上がり、『相手をきちんと見たいなら、自分がきちんと生きる事が大切』ということを学び、『人の喜びをどこに置くか?』や『生きるということ』『コモンセンス』などについても話しました。
こうして話をして気付いたことですが、3人に共通しているのは『内なる自分を高めることを追求でき、自分という存在を通して社会に対して何ができるか?』ということを考えられることです。
わかりにくいかもしれませんが、『個の確立の上での共生』ということです。
この感覚を持っている人って、今の社会ではとても少ないと思うのです。
物事の本質を考えることなく目の前の利益や拝金主義な現代(悪い意味ではないですよ)で、ある意味生きにくさを感じていた私にとっては、本当に本当に楽しい時間でした♪
多分・・・恐らくですが、この3人だったからできた話です。
感謝感謝です。
最後に。
たくさんの話をした中で、担い手の方から私自身がいただいた助言について書かせてください。
『縁っていうのはね、無理してどうこうなるもんじゃないんだよ。
縁がある人には、アポイントを取らなくても自然と会うことができる。
そうでない人は、自然と離れていくだけ。
私はわかるからいいけど、加藤は人より5歩先の世界を観ているから、多分そのままストレートに物事を伝えても、大多数の人には理解してもらえないと思うよ。
あんたの課題は、展開の仕方だからね。
ポイントは、質と方向性だよ。』
はい。
私自身が、重々承知しています。
そして、とある縁を何とか繫ぎとめたいと感じていた自分自身に気づき、その執着を外せるかもしれないと、感じることができました。
一生懸命自分と向き合い気づいたことをすぐに見抜き、あえて言語化してくれた担い手さんに感謝です。
私の良い点も改善点も言ってくれる人がいる。
そのことを素直に嬉しく思います。
そして、私自身、これから大きく成長できるかもしれないと(勝手に)思ってしまいました。
皆さんは身近に、自分の良い点も改善点も言ってくれる人はいますか?