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2017-01-17 07:03:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜はファイルを大量に職場に届けたせいか、完全に寝不足の私です。

 

今日は夜に会議がありますが、体調が持つと良いなぁ、と感じている今日この頃。

 

皆さんは月の後半、いかがですか?

 

 

 

さて。

 

今日は、少し前の記事を取り上げたいと思います。

 

さ来年度に改定される介護保険の部分について、大分方向性が見えてきましたね。

 

 


 
社会保障審議会介護保険部会意見
 

 

 

この内容では、軽度者に対する生活援助を外すことや、同様に軽度者に対する福祉用具関係(販売・住宅改修含)を外すことは免れましたが、これって、平成33年の改定に備え、敢えて免れた形をとったのではないかと思うのは、私の勘ぐりすぎでしょうか?

 

 

 

以下、私の勝手に考える今後の予測です。

 

再来年の改定についてですが、これの一番の目的は『総合事業の確立』と『保険料等の負担増大』。

 

本当の狙いを失敗させないために、比較的お元気な要支援者の方々に頑張ってもらって、平成30年4月から3年間で、総合事業を保険者の事業として確立させたいのではないかと踏んでいます。

 

ここに力を注いでいる気がするのです。

 

その後の大波に耐えられるだけの基盤作りというか。

 

 

 

次までの3年間で、総合事業の基盤をしっかりさせる。

 

その後に来るのは、『要介護2以下の方々を介護保険から総合事業に移行』。

 

これを平成33年の改定で行いたいがために、前に挙げた生活援助や福祉用具について、今回は突っ込まなかったのだと勘繰るのは、私だけでしょうか?

 

 

 

ケアマネジャーの平成33年以降については・・・怖くて書けません(あ、時期改定での大きな変化は、保険者への一部権限譲渡だと考えています)。

 

ただ、主任ケアマネジャーという存在が、事業所にいるかいないかによって、今後の業務内容が大きく変わることは間違いないと感じています。

 

一人や二人ケアマネジャーの事務所は、さらに厳しい状況になると感じています。

 

 

 

多分、恐らく、今のままで制度が続くということはないです。

 

それは皆さんご承知だと思いますが、今までの流れを振り返り今後の動向を予測して、今のうちから対策を立てておいた方が良いと思うのは、私だけでしょうか?

 

これから様々な審議が行われますが、注目していきたいところです。

 

(それにしても、私たち現場の声は、どのように集約しあげていけば良いのだろう?)