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2016-12-17 01:36:00

訪問をありがとうございます。

 

今回は突然本題に入ってしまいますが、地域を考える勉強会を中心とした方々(行政・社協・包括・専門職)と、地域で精力的に活動をしている住民の方々、NPO等団体の方々が一堂に会し、忘年会を行いました。

 

会場の準備は、高齢者コミュニティの場を提供しているGさんに行っていただき、満員御礼の中、美味しい食事をいただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

会の中で、お一人おひとりに自己紹介をしていただきながら、自分自身の想いや感じていることを、自由に話していただきました。

 

サラッと終わるかなぁ、なんて考えていたのですが、皆さん、しっかりと、それぞれの景色から見えること、感じていることをお話しいただけて、とてもありがたかったです。

 

そして、主体的に自分の言葉で話をできる皆さんが、素晴らしいと思いました。

 

 

 

そう。

 

立ち位置は皆さん違いましたが、共通している部分は『地域のことを考えている』です。

 

これって、本当に素晴らしいことだと私は思います。

 

 

 

人と人が話をしている姿が、私は好きです。

 

そして、このような会が、地域でたくさん立ち上がっていただけたら、ありがたいと思います。

 

 

 

今回は、初の地域と専門職の繋がりで、見えた課題がたくさんありました。

 

今日は、これからその振り返りと反省を行います。

 

まぁ、一番の課題は、私自身が気が利かなく、皆さんがいたから会が乗り切れた、ということですが。

 

正直、【『地域を考える』の地域というものの捉え方が住民の方々と専門職では違いがある】、ということに、参加していただいた方の中で、少しでも気づいていただけたら幸いです。

 

これを、今回のみで終わらせることなく、どういう形に仕掛けていくかを考えると、ワクワクします。

 

あ、その前に、今日の振り返りをしっかりとしないといけませんね。

 

 

 

私自身、来年度はケアマネジメントの仕事量を半分に減らす予定です。

 

その分、会社全体の経営と地域への活動に重点を置く予定です。

 

そして、地域と専門職の道筋を作り、融合ができた時に、また、ケアマネジメント中心の生活に戻りたいと思っています。

 

 

 

総合事業の本格始動まで、後、1年3ヶ月。

 

どこまで協力できるかわかりませんが、地域の住民を軸に、どのような形で関わることが良いのかを、考えながら取り組んでいきたいと思います。

 

皆さんの地域では、地域との交流は進んでいますか?