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訪問をありがとうございます。
昨日は、行政の方より、とても嬉しい話を聞きました(いや、本当に、先日はやさぐれてしまいすみません)。
地域のために少しでも力になれるよう、私も『人と人を繋ぐ』という部分でお手伝いできたら、そして、たくさんの地域を思う気持ちが広まって、優しい社会になれたら、と思いました。
さて。
今日はボランティアについて考えてみたいと思います。
私、地域包括ケア等国の思惑ではなく、国民にとって『支え合いの社会』って、メリットが大きいと思っています。
ボランティアを行うことで、地域を知ることができ、そこに住んでいる人を知ることができます。
また、役割を持つことで健康を維持できますし、何より自分が介護を必要となった時に、(こういう言い方が適切かはわかりませんが)堂々と支援を受けることができると思うのです。
『自分は地域を支えた。だから、自分も地域に支えてもらう』というか。
人の力を循環することができる。
そして、自分の居場所を確立することができる。
それが、ボランティアだと思うのです。
昨日のアメリカの大統領選では、トランプ氏が勝利しました。
そのことの是非を書くつもりはありませんが、これからの日本は、様々な面で不安定になっていく部分が増えていくと思います。
社会保障も含め切詰められる部分が増えたり、社会が不安定になることで、負の連鎖が生まれる可能性も大きくなると感じています。
今までの流れを踏まえると、社会全体で猜疑心・不安が増すというか。
以前にも書きましたが、私は、物事の事象に対しては変えられないこともありますが、それをどう受け取るかは自分次第だと思います。
不安を強めるのも一つですが、それをチャンスとして、だからこそ、人との繋がりや、安心できる環境を作っていこうとするのも一つだと思うのです。
なぁんて。
甘いと言われてしまうかもしれませんが、不安定な世の中だからこそ、あえて利他を尊重する気持ちを持つことで、安心や幸せを感じることもあると思うんですよね。
皆さんは、どう思いますか?