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訪問をありがとうございます。
昨夜は、先月入社した職員さんの歓迎会を行いました。
そして、二人の職員さんが話している様子をみて、『人と人が知り合うって、偶然なのか必然なのか?』ということを考えていた、私です。
真実はわかりませんが、私は誰かと出会った時、そこに何か意図(縁というのでしょうか?)があると思っているので、それが何なのかを想像するのが、とても好きです。
皆さんは、周囲の方々と、どのような縁を感じていますか?
さて。
今日は、長崎大学が1日に発表した『LINE』機能に、高齢者向けのものを開発したというニュースを知りました。
通常のLINEは、メールのように文字でのやり取りになりますが、高齢者の言葉から宛先を推測し、メッセージを送信できるという優れものの他、様々な機能を開発したようです。
これは、きっと、良いことなのでしょうね。
世の中がものすごいスピードで進化し、それについていくのが大変になってきている今日日。
便利は良いことではありますが、利便性だけの追求、『あったらいいな』の実現が、若干の寂しさを感じるのは、私が歳だからでしょうか?
便利なものはありがたい。
一方で便利なことが当たり前になっているお陰で、『知恵を絞る』ということが、なくなったというか。
様々な面で、不自由を感じることが減り、考える機会が減ったような気がします。
全ての進化を否定する気はありませんが、上手に進化を活用したいと思いました。
話が逸れましたが、このLINEの開発は、きっとすごいことなのだと思います。
そして、なぜSkypeは流行らないのだろうと、改めて感じました。
若年僧とのやり取りに高齢者が対応できるようにという配慮は素晴らしい着目だと思いますが、そもそも『若者と高齢者の接点』って、どのくらいあるのだろう?
そもそも私自身、LINEを必要最低限でしか活用していないので、よさがわかりにくいのかもしれませんが、あれって、グループ等では有効だけど、個人ではどうなんでしょう?
チャット感覚でのやり取りをするのであれば、いっそ電話でよくね?、と思うのは、私がおばさんだからでしょうか?
文字のやり取りも素晴らしいですが、Skypeのように、テレビ電話機能が普及してくれたら、顔の見える関係つくりも広がるのではないかと思うんだけどなぁ。
Skypeなら、体調不良時に表情や顔色を確認することもできるし、良いと思うのですけどね。
なぁんてことを感じたニュースでした。
様々な開発を上手に使えるようになりたいものです。
皆さんは、時代の進化についていけていますか?