インフォメーション

2016-10-14 07:01:00

訪問をありがとうございます。

 

日増しに強まる寒さは辛いですが、日中の秋晴れは、気持ちが良いですね。

 

皆さんは週末の今日、どんな一日を過ごしますか?

 

 

 

さて。

 

昨夜は、第6回地域を考える勉強会を行いました。

 

それに関連した記事を昨夜見つけたので、早速ご報告です。

 

12日の社会保険審議会介護保険部会で、要介護1・2の訪問介護と通所介護は、時期改定では地域支援事業に移行せず、要支援者の状況をみてから検討するよう大筋で了承を得ました。

 


第66回社会保障審議会介護保険部会資料
 

 

なんというか、混乱が大きくならなくて良かったと思います。

 

 

 

総合事業については、本当にどうなっていくのかなぁ、と思います。

 

半年後の来年度に入ったら、介護保険事業所の大半は、今よりもずっと要支援者の新規受け入れ反応が鈍るでしょう。

 

そのことに、どのくらいの方が危機感を抱いているのかと思いますが、その場では危機感を感じても、『だからどうしよう』という考えにまで至らない方が、大半だと感じています。

 

ホント、一年半という期間を、『まだ一年半ある』と考えるか、『あと一年半しかない』と考えるかは人それぞれだと思います。

 

私はこの件に関しては『あと一年半しかない』と考えています。

 

一から何かを根付かせるって、ロジカルだけではできない部分だからです。

 

それに加えて、担い手と受け手の意識改革も必要としますし。

 

 

 

 

一番手っ取り早いのは、既存の訪問介護事業所に別部門を設け、そこでサービスA及びサービスBを展開する方法が妥当かと思うのですが、いかがでしょう?

 

通所介護はサロンの設立でなんとかなりそうですし。

 

その中で専門職が関われるのは、健康や介護に関しての知識を、仕掛けを施しながら地域に提供することくらいかなぁ、と思うわけで。

 

なぁんてことを、色々と考えてしまいました。

 

 

 

皆さんの地域で、総合事業についてはどのように進んでいますか?