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訪問をありがとうございます。
天候が不安定な日が続く中、段々と暑さが和らいできましたね。
どのタイミングで衣替えをしようか検討中です。
さて、昨夜は地域を考える勉強会を行いました。
私はこれを行っていて、とても元気をいただいている反面、難しいと感じている部分があります。
それは、『有志という縛りのない中で、有意義な会にするためにはどうしたら良いか?』です。
いつもご参加いただいている方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
地域包括ケアを考えた時、どうしても外せない存在があります。
それは、行政と社協です。
専門職がどんなに協力したくても、行政の方向性がわからなければ、協力のしようがありません。
また、ボランティアと専門職による融合の必要性がわかっている中で、その繋ぎの役目を果たすのは、恐らく社協になるかと思われます。
その観点から、行政・社協のとの協働がどうしても必須となるわけです。
そう考えた時、どうやって行政・社協を巻き込めるかがキーとなるわけですが、これが、なかなかもって困難な課題となっています。
この両者の参加がいただけない場合、どうしても会議自体がストップしてしまうのですよね。
高いモチベーションを持った方々が、貴重な時間を割いて協力いただいているのに、会議を有効なものにできない至らなさを、昨夜は痛感しました。
そして、次回はもう一度、会の目的(ミッション)を再確認しようという意見をいただきました。
メンバーもある程度入れ替わり、始めた当初の目的を知らないまま会議に参加される方もいるためです。
また、会のネーミングも考えようという案が出ました。
会を立ち上げて、まだ6ヶ月。
もしかしたら地域は専門職の知恵なんて必要ないのかなぁなんて考えつつ、現在のフォーマル会議の進捗状況も知っている私は、『いや、このままだと時間ばかりが過ぎてしまいまずいだろう』という焦りもあります。
どのように会を進めていこうか?
地域でボランティアと専門職の融合は、どうしたら行うことができるか?
この辺りをもう一度整理して、誰にどのようなアプローチをかけていけば良いかを、私自身、初心に戻って考えようと思いました。
一方で、もしかしたら、当区はそんなものを求めていないのかもしれないという気持ちがわいてきているのも事実です。
『別に頼まれているわけでもないのに、お節介なことをするのはやめたら?』という私もいます。
いつも会に参加していただいている方々に対しても、時間と労力を奪うことに、申し訳ない気持ちを抱くこともあります。
地域性も踏まえて、考えなければならない課題。
総合事業の完了までは、後1年半。
難しいですね〜。