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2016-09-13 20:45:00

訪問をありがとうございます。

 

今夜は、紡ぐ会の会議がありました。

 

明日は待ちに待ったK市への研修です。

 

ここでは、医療連携についての現状を視察後、ケアラーズカフェに見学に行く予定です。

 

今からワクワクしており、楽しみで仕方ありません。

 

実は、昨日から迷っていることがありますが、この辺りの解決についてのヒントも、明日いただけるのではないかと期待しています。

 

 

 

さて。

 

今日は、『ストレスの扱い方』について考えてみたいと思います。

 

というのも、来月、特別養護老人ホームで『ストレスマネジメント』について話をするのです。

 

 

 

普段、ストレスを感じた時に、どうやって解決(解消?)するか?

 

友達と話をして解消する

 

美味しいものを食べて解消する

 

ひたすら睡眠に走る                   etc

 

『ストレス』でサイトを検索すると、たくさんの解消方法が出ています。

 

 

 

私は基本、悪いストレスについては24時間以上継続することはありません。

 

正確には、『24時間以上悪い感情を引きずらない』というルールを自分で決めています。

 

これは、単に物忘れが激しすぎるということも大きな原因の一つですが、必要以上に同じ物事に捉われてしまうと、全体の動きが鈍るので、24時間以上は同じことで悩まない・感情を引きずられない、と決めてしまっているのです。

 

 

 

その代わり、24時間以内は、トコトン自分の感情と向き合っています

 

何の事象・きっかけで、どんな感情を抱いたのか?

 

この感情を抱いた原因は何なのか?

 

この感情の課題は私自身のものか、それ以外のものか?

 

この感情を良いものに転換するにはどうしたら良いか?       etc

 

専門職の言い方をすれば、自分自身と向き合うことで自己覚知し、それを転換しようとすることで、自己コントロール力をつけようとしているのです。

 

 

 

基本は一人でこれを行います。

 

私は視覚化することが一番腑に落としやすいので、ノートなりスマホのメモを活用して、とにかく自分の気持ちや原因・対策を、思いつく限り書き出します。

 

自分の感情を素直に認めて言語化し視覚化するって、ある意味ものすごくM体質ですよね。

 

そして、悶々とストレスと向き合うのです。

 

ストレスが大きいほど自分の殻に閉じこもる傾向があります。

 

また、信頼できる方がいる時には、その方に聞いてもらうこともありますが、大抵は自分の中で行います。

 

 

 

私が飽き性なせいもあるでしょうが、この『トコトンストレスと向き合う』ということをしていると、大概のことは、数時間でどうでもよくなります(基本的に、大したストレスではないのでしょう)。

 

また、どんなにネガティブなストレスも、向き合っている間に楽しい方向に変換してしまいます(根が楽観主義な者で)。

 

そして、気持ちが引きずっている場合も、24時間経った時点で、そのことを考えることを、スッパリとやめます。

 

感情が残っていて引きずりそうな時は、予定をたくさん入れて、取りあえず同じことを考えないで済む状況を作ってしまうのです。

 

 

 

これは、20代の頃からやっている方法ですが、今、振り返ってみると、私は自分の中でトリガーがたくさんあるな、と思いました。

 

ストレス以外にも『これをしたらこうなる』と自ら自己暗示をかけてしまうのです。

 

きっと、私自身ストレス耐性が弱いので、トリガーを持つことで、ストレスを処理しているのだと思います。

 

 

 

こうして改めてストレスに関して考えてみると、ストレスって面白いものだなぁ、と思います。

 

ネガティブなストレスも、これを乗り越えることで、自身のキャパシティを広げることに繋がるし、そう考えると、ストレスってまんざら悪いものでもないのですね。

 

要は、その取り扱い方次第で、成長にも停滞にもなりうるわけで。

 

どうせだったら、良い方向に活かせるようになりたいと思いました。

 

 

 

皆さんは、どのようにして、ストレスを扱っていますか?

 

何か良い方法があれば、教えてください。