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訪問をありがとうございます。
久々の更新となりますが、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか?
私、日中は、ご利用者宅の訪問をひたすら行い、夜は夜で、勉強会最後の振り返り&懇親会を行ったり、金沢に研修に行ったり、職能団体の会議に出たり、大切な地域のケアマネ仲間のお疲れさま会を行ったりetc、と、まぁ〜、日中も夜も予定がビッチリの日々を過ごしていました。
今月は、特にバタバタしていた私ですが、本日の業務も無事に終え、やっと一息ついている状況です。
さて。
昨年11月から始めていた『当社主催の勉強会』ですが、今月終了とさせていただきました。
これはあまり良いことではないのかもしれませんが、私は勉強会を開催する際に、期間を決めて行っています。
基本は、毎回11回コースです(中途半端ですが、1年のうち1回は準備と反省に時間を費やすので、全11回で行っています)。
一昨年は、固定メンバーで『気づきの事例検討会』を開催させていただき、昨年からは『ケアマネジメントについて』の勉強会を毎月開催していました。
これは、地域のケアマネジャー同士が、事業所を超えて関係構築を持てたらという思いで行っており、勉強会では、必ずグループワークを設けるようにしていたのですが、ご参加いただいた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身、当区のローカルルールや、地域のケアマネさんの考え方を学ぶことができ、大変勉強になりました。
それと同時に、今後の勉強会をどうするかを、悶々と考えていました。
というのも、勉強会を行うということを、今回でやめようとも考えていたのです。
通常のケアマネジャーが集まって行われる勉強会は、様々なところでも開催されており、正直『別に私が開催しなくても良いのではないか?』という思いがありました。
ただ、一方で、『ケアマネジャー自身が自信をもって支援を行うことができる』という状況になっていないこと、また、行政との溝が(当区は)深いということが、気になっていました。
それを踏まえ、今後、もし勉強会を行うのなら『気づきの事例検討会』を再開したいという思いが私の中ではあったのですが、同時に『これ以上自分に役割を課すことで、他が疎かになることの不安』という気持との間で揺れていました。
また、『事例検討会を行うといっても、私自身にファシリテーターを行える能力があるか?』『バイザー的役割を担う人間がいない中での事例検討会で、正しい気づきや学びを得ることはできるのだろうか?』という不安もありました。
そこで、先日、金沢に研修受講した際、先生に相談してみました。
そして、やり取りの中で、『大変かもしれないけどやってみよう』と決意しました。
私自身、事例検討会を主催するにあたって、学ばなければならないことはたくさんありますが、この辺りは、来月の金沢研修後に先生に個人レクチャーをしていただくことになりました。
報酬は『カレー』で(笑)
先生とは1年弱のお付き合いですが、メールのやり取りの他、月に1〜2回お会いし話をすることで、先生も私の強み・弱みを知ってくださっているので、安心して話を受けることができます。
本当に、自身を成長させてくれる先生がいるというのは、ありがたいなぁ、と思います。
いつも思いますが、人って宝ですね。
昨夜、信頼しているケアマネさんとの話でも、この話題はあがりました。
『お金という財産も大切だけど、人間関係という財産も、とても大切だよね』という話です。
私の周囲には、前向きな方が多いのですが、昨夜お会いした方々とも『今後の地域包括ケア構築・介護保険制度の中で、自分は何ができるか?』ということを話しました。
そして、たくさんの元気をもらいました。
私は対人援助の仕事で疲労困ばいになりますが、その分、人と会って意見交換することで、元気を復活しています。
様々な意見を聞くことで、自身のモチベーションや、やりがいを持つことができるのです。
これって、面白いよなぁ、と、いつも思います。
そんなわけで、今後も現在のリズムで進んでいこうと、改めて自分自身決めました。
皆さんは、日々のお疲れをどうやって癒していますか?