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2016-06-15 22:36:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は比較的過ごしやすかった気もしますが、天候が不安定な今の時期、毎日の訪問が心身に響きますね。

 

不快指数の高い日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしですか?

 

 

 

さて、昨夜は紡ぐ会の会議後に、とある新聞社の方と食事をする機会がありました。

 

総合事業というものについて考えている方々で、一般的な視点からの感覚について知ることができ、大変勉強になりました。

 

そして、帰路につく際、その方が中心になって出した書籍を購入し読ませていただきました。

 

具体的に高齢者の闇や、様々な機関・事業所の黒い部分を淡々と書いてあり、1回目ははサラッと、2回目はジックリと読ませていただきました。

 

そして、この書籍が読者にとって衝撃だけでなく、行動に繋がる何かになればよいな、と感じました。

 

 

 

その上で、本日は当社にて第3回の『地域を考える勉強会』を開催しました。

 

完全に有志で行っており、主体的な参加を募らせていただいていますが、今回は11名の方に参加していただき、ありがたい限りです。

 

私、まさか『前日に徹夜で本を読んでいたため、本日はフラフラです』とも言えず、楽しんで参加させていただきました。

 

 

 

いやぁ、本当に楽しかったです。

 

今回は私の根回し力が足らず、社協の方にはご参加いただけなかったのですが、行政・包括・サービス事業所・ケアマネというメンバーで話をしました。

 

内容は、『総合事業のサービスBをどうやって創っていくか?』です。

 

実際に活動するのは住民の皆さんですが、専門職のノウハウや持っている知識をうまく活用してもらいたい。

 

その為に、私たちに何ができるか?ということについて、話し合いました。

 

流れとしては、現在一番に関わっている行政の方から、ポイントとなる部分を上げていただき、それについて意見交換していただきました。

 

この会の参加者の方々の素敵な部分は、決して他者や他機関を批判しないことです。

 

誰かに責任を押し付けたり文句を言うことなく、現状認識を行った上で、『じゃあどうしよう?』を考えることができるのは、素晴らしいと思います。

 

その中で挙がった意見が、タイトルのとおりです。

 

『プロジェクトチームを創って始動しよう』

 

この言葉で、次回は誰を呼べば良いか、仕組みを持っているのは誰か?等々作戦を練りました。

 

その中には、場所を提供してくれるかもしれない特養、社協、シルバー人材、看護師の資格を持った方、等々、たくさんの名前が挙がりました。

 

具体的に何かが進んでいくと、ワクワクします。

 

そして、参加してくださった方々が、楽しみながらこういうことを考えることができるというのは、本当に嬉しいです。

 

皆さんに感謝感謝すると同時に、次回に向けて、私自身も少し会の進行がスムーズにいくよう資料を作っていきたいと思いました。

 

 

 

こんな感じで終了した後、尊敬するSさんと2時間近く話をしました。

 

業務とは全く関係ないことですが、倫理や福祉について、そして、お互いの近況報告から、尽きることなく話をさせていただきました。

 

おかげで今夜はよく眠れそうです。

 

 

 

皆さんの地域は、総合事業について、なにか進んでいますか?