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2016-06-10 22:40:00

訪問をありがとうございます。

 

毎月1日から10日までは訪問を中心に慌ただしい日が続いている私ですが、今月はどうにもこうにもバタバタしている私です。

 

天候が不安定なせいか、気持ちが不安定になられる方も多いようで、訪問を数回必要とされる方も多くおられます。

 

皆さんは梅雨入りした今の時期、いかがお過ごしですか?

 

 

 

今回は本当に久々の更新となります。

 

今まで何度となく更新しようとしては記事を書き、途中で時間切れになり更新できず・・・という日を過ごしていました。

 

本日よりいつものペースで更新を行っていきたいと思っていますので、改めましてよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、今日は『認知症ケア学会』について書かせていただきます。

 

6月4日・5日に神戸で行われた学会ですが、私はお手伝いとして参加をさせていただきました。

 

今年から大変お世話になっている長田先生が講義を行うとのことで、そのファシリテーターとしての参加です。

 

 

 

いやぁ、学会って、本当にお金がかかります(2日間で1万円です)。

 

そして、それ以上に得るものが大きいと、私は個人的に感じています。

 

そうわかっていながら、私は4日の14時くらいまで都内で仕事をしており、その後神戸に向かったため、着いたのが19時近くになってしまい、初日の学会は参加できませんでした。

 

しかも、新幹線も宿も予約を取っていない状況で、カバン一つで出かけたため、神戸に着いてから『さて、どこに泊まろう?』と考えていたというズボラさでして。

 

結果的に交通の便等を考慮し、24時間行っているスーパー銭湯に行ったのですが、アカスリや岩盤浴三昧をして、5日の学会お手伝いに臨みました。

 

会場で受付をする際に、『1日の参加でも1万円です・・・よね?』と聞いたところ、笑顔で『はい』と返され、値下げ交渉も諦めて学会に参加をさせていただきました(トホホ)。

 

 

 

今回のメインは、長田先生のお手伝いでしたが、実はもう2つ、私の中では目的がありました。

 

1つは、奈良県で『地域包括ケアシステムを考える会』を立ち上げたYさんと繋がること。

 

そして、もう1つは、3月に大阪の研修でお会いしたKさんにお会いし、話をすることでした。

 

 

 

長田先生の講義は、事例検討会についての説明と、実際にその様子を感じてもらうことができるように『公開事例検討会』を行いました。

 

限られた時間の中で、会場の方々にも参加していただきながらの講義で、私はとても楽しませていただきました。

 

事例提供をしてくださったIさんは素敵な方で、私自身『あるある』と感じる事例を提供してくださり、彼女の事例を通じて、私自身のケアを振り返らせていただきました。

 

 

 

その後、先生がファシリテーターの方々をお茶に誘ってくださり、お互いに交流を深めながら、午後はKさんとランチをしながら、17時近くまで様々な相談にのっていただきました。

 

奈良県のYさんとも、挨拶と名刺交換をさせていただき、それからメールのやり取りをさせていただいています。

 

いやぁ、本当に充実した1日でした。

 

そして、帰路につく中で改めて振り返りを行い、気づきました。

 

 

 

私  、  認  知  症  ケ  ア  学  会  で   ど  の  講  義  も  受  講  し  な  か  っ  た

 

 

 

ということに。

 

 

 

しかも、前日にスーパー銭湯で遊びすぎたため、電車に乗るとすぐに睡魔に襲われてしまい、新大阪に向かう途中で乗り過ごしてしまったりと、グズグズでした。

 

が、私自身の中での目的は達成できたので、まぁ、よしとします。

 

そして、来年は2日間ともしっかりと参加できるようにしたいと思いました。

 

 

 

次回は、『地域包括ケアシステムを考える勉強会』に取り組んでおられるYさんについて書かせていただきたいと思います。

 

こうしてみると、自分の役割を踏まえて、それをさらに広げようと活動されている方々が多いことに驚きます。

 

今年に入って、長田先生について地方にお邪魔することが多いのですが、自主的な勉強会の企画・運営が本当に多く、専門職として研鑽しながら自分の役割を振り返っている方々の多さには驚きです。

 

いやはや。私も頑張らねば。

 

皆さんは日々の支援振り返りや研鑽についてはいかがですか?