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2016-06-04 11:08:00

訪問をありがとうございます。

 

昨夜は早くに帰宅し、そのまま爆睡。

 

今朝は元気に起床し、朝から実績入力をしている私です。

 

もう少ししたら職能団体の研修先に向かい、その後、神戸に向かう予定です。

 

皆さんは6月に入って初めての土曜日、いかがお過ごしですか?

 

 

 

さて、久々の更新ではありますが、今日はプライベートなことを書かせていただきます。

 

5月末、高校時代の友人(部活の同期)が逝去しました。

 

お通夜の日、20時前に仕事関係の打ち合わせが終わったので、急いで友人に連絡を取り、時間外ではありましたが、最後のお別れをさせていただきました。

 

彼のご両親は、試合や高校時代に遊びに行った時にお会いした姿よりもずっとずっと小さくなっていて、まだ、彼の死を受け入れることができていない状況でした。

 

お母さんは、いつもの変わらない笑顔で私を迎え入れてくれましたが、棺に納めされた彼に向かって『なんで急に逝っちゃったのよ。ねぇ』と何度も何度も話しかけていました。

 

はっきりとした死因はわかりませんが、仕事中に倒れ、そのまま救急搬送されましたが、帰らぬ人となったとのことでした。

 

過労です。

 

 

 

私の周りは、接骨院の開業医が多いのですが、手に職を持った人というのは、どうしても自己研鑽に励み、目の前の患者さんを第一に対応してしまいます。

 

彼もご多分にもれず、頑張って自身の腕を磨き技術を上げ、たくさんの患者さんを担当しながら頑張っていたようです。

 

『体調が悪い』とは言いつつも、ご両親や奥様からも検査を促されつつ、目の前の仕事に追われ、後手になっていた、とのことでした。

 

昔からサービス精神旺盛で、いつも人を笑わせるキャラクターの人でした。

 

そして、昔からマッサージの腕は、ピカイチでした。

 

高校時代は部活の仲間や先輩、顧問の先生にマッサージをしてくれたり、果ては、テスト前になると、様々な先生のところに行き、『中間試験、何が出ますかねぇ?』なんて言いながら、先生にマッサージをしつつ、そこで得た情報を仲間に教えてくれていました(それでも赤点続出の部活でしたが・・・)。

 

帰る方向が同じだったため、よく電車に一緒に乗り話をしていた思い出などが、たくさん蘇ってきました。

 

 

 

今まで元気で頑張っていると信じていた仲間の不幸は、本当に辛いものです。

 

帰りは、友人に送ってもらったのですが、方向音痴な私は、自宅への道順も上手に説明できず、迷子になりながら帰路に着きました。

 

そして、久々に会った友人とも、たくさん話をしました。

 

 

 

当たり前のことではありますが、今日会った人と明日も会えることが当たり前ではありません。

 

そのことを切に感じ、一つひとつの出会いや関わりを大切にしようと、改めて思いました。

 

そして、言葉で大切な人にはそのことを伝えていこうと思いました。

 

皆さんは、関わる方々との関係を大切にしていますか?