インフォメーション
訪問をありがとうございます。
昨日は、母の日でしたね。
私は普段からイベントを意識しない人間なため、実母にも義母にも何もしないで過ごしてしまいましたが、子ども達(と、なぜか夫)から手紙をもらいました。
日頃から、『プレゼントで一番嬉しいのは手紙』と言っていたせいでしょうか?
4人からの手紙は、とても嬉しいものでした。
そして、子ども達3人とも共通して書いてあったのが、『お仕事頑張っているけど、大丈夫?』という一言。
子ども達に心配されてしまうほどの私って・・・。
そして、私は夫のお母さんではないのに・・・。
そんなことを考えながら、普段は当たり前にあると思っている家族について、そのありがたさを改めて実感しました。
と、そんなわけで、今日はケアマネジメントとは関係ない話を書かせていただきます。
我が家は、夫・長男(小6)・長女(小3)・次男(年長)の5人家族です。
基本的には、楽しいことを第一優先に思うがままに過ごしている私ですが、そんな状態でも、家族に対して気をつけていることがあります。
それは、『むやみやたらと感情的にならない(特に怒りにおいて)』と、『人格を否定しない』、『ながら対応をしない』、『期待しない』です。
4つ以上心構えを持つと、どれも守れなくなりそうなので、この4つだけは気をつけるようにしています。
そして、我が家は何かを決めるときは、家族会議を開きます。
面白いことに、年長の次男もきちんと自分の考えを言ってくれるのですね。
5人という人数のおかげで、多数決で揉めることもありませんし。
このように私の中では、家族でも一個人だからという気持ちがあるのと、子ども達が物事を自分で考えられる子になってほしいという気持ちがあります。
倫理についてなんて、私自身の倫理観なんてまったくもってアテにならないため、哲学の本を長男にプレゼントしたくらいです。
親が絶対的な存在になるのではなく、様々な物事を見聞きして、自分なりの物差しを持ってほしいと思っています。
そのため、私自身、長男にも長女にも相談事はします(そしていつも諭されるのです)。
親は、衣食住を確保して、後は、ただただ子どもを『あなたが生まれてきてよかった』と言っていればいいのではないかと私は考えているので。
後は夫婦が仲良くしていれば、子ども達は勝手にスクスクと育ってくれるだろう、と。
目標は、美智子皇后の仰った『幸せな子を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても、幸せになれる子を育てたい』です。
どんな家族形態が良いのかとか、どんな関わり方が良いのかとか、育児書を読んでいない私にはわかりませんが、家の中に笑いがあったら、それが一番なのかなぁ〜、なんて考えています。
皆さんは家族とどのように関わっていますか?
これは気をつけた方が良いよ、ということがあれば、教えてください。