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訪問をありがとうございます。
私、ついに体調を崩したようです。
自己コントロールできない自分に反省です。
皆さんは体調管理、できていますか?
季節の変わり目、ご自愛くださいね。
体調のせいかはわかりませんが、今日は悲しいことが2つありました。
ケアマネジャーが、ケアマネジメントの専門職を目指すことは無理なのかなぁ?、なんて考えています。
また、何のかんの言っても、人は損得でしか動かないのかなぁ?、なんて考えています。
日頃、『できない理由を考えるのではなく、できる方法を考え実践する』をモットーにしている私らしくないネガティブさ。
ほんと、私らしくないです。
私はケアマネジャーという仕事が好きで、この資格は介護保険制度で必要だと思っています。
ケアマネジャーは、ご利用者が描く人生を実現するために、支援する人です。
自分の身体が思うように動かなくなり、様々な喪失感を持っていて、この先の生活に不安を抱えながら生きているご利用者に寄り添い、根気よく話を聴きながら自分自身の持っている力に気づいていただき、ご利用者の描く生活の実現に必要な情報を提供し、ご利用者の人生を自分で選択していただきながら、それを支持して調整する。
それ以上でも以下でもないのです。
今のケアマネジャーは疲弊していると聞きます。
皆が頑張っている(と信じたい)し、でも、頑張っても頑張っても認められることはなく、中にはドロップアウトしてしまう人もいます。
そんな状況であるべき論で正論を伝えても、ケアマネジャーを追い詰めるだけ。
それはわかります。
それを理解した上で私が伝えたいたいのは、『ケアマネジャーの仕事のやりがい・楽しさを知ってもらい、対人援助職としての考え方を身につけることが大切』ということです。
これは、書類を完璧にするとか、何かの負荷をかけるということではありません。
対処療法で負担を軽くする方法もとても有効だと思いますが、ケアマネジャー自身が持っている想いを引き出しながら、研鑽する仕組みも持たないと、いつまで経っても主体的にケアマネジメントを行うことはできないと思うのです。
今、大切なことは、支援の根拠を説明できる言語力を持つことで、ここに力を入れることが肝だと思うのです。
どうせ取り組むなら、小手先のテクニックを身につけることに力を入れるのではなく、求められていることに応えるための努力をしませんか?と伝えたいのです。
そしてそれは、日々の心がけ(意識)と振り返りで学ぶことは十分できると考えています。
これ以上頑張れではない。
頑張り方を変えませんか、と提案したかったのです。
その辺りを伝えたかったのですが、体調不良を理由に言語化することを諦めてしまい、帰路についた自分にガッカリしました。
もっと賢く生きられたらなぁ〜、なんて、自戒の意味も込めて書いています。
今日は思うままに書いてしまったため、乱文お許しくださいm(_ _)m