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訪問をありがとうございます。
明日はバレンタインですね。
これを読まれている方で、ワクワクしている方は、どのくらいおられるでしょうか?
私にとってはただの日曜日(唯一の休日!)ですが、長女にとってはそうではないようで。
『〇〇ちゃんと、〇〇ちゃんと、〇〇君と・・・にチョコをあげたいから、作る』と、とんでもないことを言い出しまして。
はい。
今夜から明日の午前中まで、ひたすらケーキとクッキーを焼くはめになってしまいました。
20人近くの方に配るようで、友達が多いことは良いのですが、もうちょっと考えて約束して欲しいと、母になった私は思います。
せっかくの休みなのに〜。
さて。
今回は、マイナンバーについて書きたいと思います。
今年に入ってから申請書にマイナンバー記載欄が新たに設けられましたが、皆さんはどのように対応していますか?
当地は、記載欄はあるものの、記入については現段階で任意となっております。
ちなみに、事業所内部での対応については、『個人情報保護委員会』で、情報漏えい時6段階の対応プロセスが求められています。
これらの対応については検討した上、速やかに実行すると同時に、公表するように言われていますので、今一度、お読みいただけたらと思います。
1)事業所内部における報告、被害の拡大防止
→責任ある立場の者に直ちに報告するとともに、被害の拡大を防止する。
2)事実関係の調査、原因の究明
→事実関係を調査し、番号法違反または番号法違反の恐れが把握できた場合には、その原因の究明を行う。
3)影響範囲の特定
→把握した事実関係による影響の範囲を特定する。
4)再発防止策の検討・実施
→究明した原因を踏まえ、再発防止策を検討し、速やかに実行する。
5)影響を受ける可能性のある本人への連絡等
→事案の内容に応じて、2次被害の防止、類似事案の発生回避などの観点から、事実関係について速やかに本人に連絡する。
6)事実関係、再発防止策昨等の公表
→同じく2次被害の防止、類似事案の発生回避などの観点から、事実関係や再発防止策などを速やかに公表する。
ちなみに当社ではシンプルに考えて、『マイナンバーの記入が義務になった時には見ない』という対応を取っています。
どうするかと言いますと、職員は常に茶封筒とテープ糊を持参しており、申請の提出代行を受けた際、マイナンバーが記入してあった時は、それを見ないで封筒に入れ、ご利用者の目の前で糊付けしてから預かる。
それをそのまま行政窓口に持参して渡す、という方法で対応しています。
コピーは取りませんが、支援経過に記載することで、依頼に応じて提出代行を行っていることを残すのです。
数年後には、個人情報もバッチリ紐付けされて活用されると言われているマイナンバー。
世の中を疑うことはある意味悲しいですが、リスク管理はしっかりしておかないと、大変なことになりますので、この対応で今後もいこうと考えております。
ケアマネジャーの業務も、徐々に負荷が高まっている分、自分の身は自分で守るような対応が求められていることを、改めて実感しますね。
皆さんの事業所ではどのような対応を取っていますか?