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2016-02-11 08:19:00

訪問をありがとうございます。

 

関東は、素晴らしく晴れ渡った天気です。

 

この澄み渡った空を見て、『これがパズルになったら、難易度はそうとう高いだろうなぁ』なんて考えてしまいました。

 

休日ではありますが、当社は出勤です。

 

今日がお仕事の皆さん、天気に負けないよう張り切ってまいりましょう。

 

今日がお休みの皆さん、休日を満喫してください。

 

 

 

さて。

 

先日、EQについて書きますと言いながら、またしても別の話を書いてしまいます。

 

最近余裕のない人が多い、という話から、幸せについて考えてみましたので、書いてみたいと思います。

 

 

 

私、幸せって、誰でもなれるものだと思っています。

 

 

 

皆さんご承知のとおり、『幸せ』は感情です。

 

だから、幸せを感じるアンテナを高く持っておけば、人は自然と幸せになれるのです。

 

 

 

そう。

 

実は、幸せって事象で判断されるものではなく、自分の気持ち次第なんです。

 

事象には、必ず表(よい見方)と裏(悪い見方)があります。

 

その表に注目して、『あぁ、私は幸せだなぁ』と感じるのです。

 

これってとてもお手軽で、できるようになると、かなり人生が楽しくなりますよ。

 

脳はいくらでも騙せますから。

 

無理をしない程度に『これは幸せ』と感じることを増やしていけば、自然と幸せになれると、私は考えています。

 

 

 

ちなみに、私は幸せアンテナを高めるために、日頃から一行為一幸せを感じるように意識していました。

 

これを繰り返すと、脳に幸せを感じるアンテナを高く持つようになれます。

 

幸せを感じ感じると、自然と思考がポジティブになります。

 

そのポジティブな思考を行動に移す勇気を持つと、人生が変わります。

 

今では、おそらく『全国ポジティブ選手権』というものがあったら、私、ベスト1000には入る自信がありますもの。

 

 

 

そして幸せって、一人でいる時より、誰かと一緒にいる(いた)時の方が感じやすいものなんです。

 

その理由は2つあって、1つは、自分だけしか世の中にいなかったとしたら、比較する対象がないため、幸せの基準を設けにくいから。

 

もう1つは、他人を介して感じる幸せの方が、より大きな幸せを実感できるから。

 

 

 

例えば、美味しい食事をとった時。

 

一人で食べて『あ〜おいしい。幸せ』と感じるより、誰かと一緒に食べて『おいしいね。幸せだね』を共感しあったら、幸せは倍に感じることができます。

 

例えば、プレゼントを受け取る時。

 

自分で購入して『やっと手に入った。嬉しい』と感じるより、誰かにプレゼントされると、プレゼントそのものの喜びだけではなく、相手が自分のことを考えて買ってくれた優しさや自分の好みを覚えていてくれた嬉しさも一緒に加算されるのです。

 

また、自分の身近な誰かに良いことがあると、我が事のように、一緒に喜びや幸せを感じることができますよね。

 

『誰かと一緒にいることで幸せは倍に、悲しさは半分に』という言葉を聞いたことがありますが、まさにそれですね。

 

 

 

他者との関わりって、自分とは価値観もリズムも違うから、ストレスを感じることもありますが、実は喜びや嬉しさもたくさん感じているのです。

 

日頃、何気なくそばにいる他者という存在ですが、考え方次第で、ありがたい存在にもうっとおしい存在にもなるのですね。

 

どうせなら、自分の周りにいる誰かさんを、ありがたいと考えられるよう脳に指令を送って、幸せアンテナを高めませんか?

 

そして、皆さん自身も、誰かに幸せを与えているのだと、考えることができたら、と思います。

 

『あなたがいてくれるだけでいい』

 

そんなことを思ってもらえる人になれたら、最高に幸せですね^ ^

 

 

 

なんて。

 

今日は休日ということもあり、小難しい話やケアマネジメントについてではなく、感情について書いてみました。

 

 

 

皆さんは、誰かを幸せにしていますか?

 

幸せアンテナを高く持って、毎日過ごしていますか?