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2016-02-10 18:25:00

訪問をありがとうございます。

 

巷にマスク着用の方が増えていますね。

 

あの白いマスクを見ていると、口紅でクチビルを書きたくなってしまうのは、私だけでしょうか?

 

なんてことばかり、毎日考えています。

 

インフルエンザが流行っていますが、皆さんは体調管理、できていますか?

 

 

 

さて。

 

今日はEQの続きを書こうと思ったのですが、別のことが書きたくなってしまいました。

 

このサイトを『キチンと』更新するようになってから、2日間も更新しなかったのは初めてです(多分)。

 

もし、時々目を通していただいている方がおられたらごめんなさい。

 

様々なことを考えていました。

 

 

 

2日間で考えていたことというのは、『皆が住みやすいと感じる社会を創り、次の世代に繋ぐにはどうしたら良いか?』ということです。

 

これを、真剣に真剣に考えていました。

 

 

 

あ・・・。

 

何というか、これを読んだ方々から、『お前、大丈夫か?』と呆れた声が聞こえてきそうです。

 

はい、安心してください。

 

大丈夫です、私。

 

20代の頃から、この実現ばかり考えて生きていますから(あ、墓穴を掘ったかしら?)。

 

 

 

『住みやすい社会の実現』という意味では、社会保障の制度に携わっている私たちは、それを実現できる可能性が高いところにいると思うのです。

 

しかし、現実は、なかなかそう上手くはいきません。

 

(その原因と対策は、また別の機会に書きます)

 

 

 

昔よりずっと便利な世の中になったはずなのに、昔よりも余裕なく生きている私たち。

 

いつからか、人生が『勝ち・負け』でジャッヂされるようになり、常に何かと競っている感じが拭えず、誰かと何かを比較しては、一喜一憂する日々。

 

『個の尊重』『その人らしさ』という言葉のもとに、なんでもアリが横行し、崩壊していくモラル。

 

ネットを開けば、どんな情報も瞬時に調べることはできるけど、果たしてその情報が正しいのかどうかも判断しにくく、知らなくていいことまで知ってしまう情報過多。

 

etc

 

なんか、歪んでいます。

 

 

 

そして、その原因を考えた時、私は『徹底した分業化の結果ではないか?』という結論に、行き着いたわけです。

 

そして、人の存在を『勝ち・負け』で表現されるようになってから、客観的な人の価値を数値化する指標として、所得の高低が取り上げられ、結果、拝金主義がより一層高まった、という結論に、私は行き着きました。

 

 

 

情報社会となってから、世の中のスピードが速くなり、その速さに人も付いてくるように求められるようになった結果、仕事を含め、全てに『効率化』が求められるようになりました。

 

『効率化』は、最近の国が大好きな言葉の一つですね。

 

詳しい解説は割愛しますが、最も高率的な働き方は『徹底した分業化』なのです。

 

これは簡単な理論で、100時間あったとしたら、様々な作業を行うよりも、1つの作業を徹底して行った方が、人はその作業に慣れるし、迅速に対応できるようになるからです。

 

内科の医師はオールマイティに、ゼネラリストとして広く浅く知識を持っているけど、専門科の医師は、ある分野においてはスペシャリストとして特化した知識を持っている。

 

そんな感じです。

 

 

 

そして、分業化が徹底すると、人は他者への配慮が減るのです。

 

なぜなら『自分の目の前のことだけに関心を注いでいれば良く、専門外のことは「自分は知らない」が通用してしまうから』です。

 

ここまでは、なんとなく納得できませんか?

 

 

 

そして、この原因を(私なりにですが)明確にした上で、『どうしたら住みやすい社会』が築けるか?』を考えたわけです。

 

そして、出た結論は『優しさのお裾分けを広めること』となりました。

 

 

 

いや。

 

ここでため息をつかないでくださいね。

 

私、真面目に書いていますから。

 

 

 

そして、この続きは、後で書こうと思います。

 

今日はこれから地域の交流会がありますので☆