インフォメーション
訪問をありがとうございます。
今日は朝の6時半から、実績を入力したり経理を行っていました。
そして、4月から入社予定の社員さんのために、パソコンを買いに行きました。
後は電動自転車を購入しないといけないのですが、これは、来月に回そうと考えています(予算の兼ね合いで・・・)。
さて。
皆さんは『EQ』という言葉を聞いたことはありますか?
これは『emotional intelligence(感情的知能)』と呼ばれるもので、1990年代に出た言葉です(IQに対抗してできたとか、そうでないとか)。
主に、対人関係や感情のコントロール法に重点をおいた知能の考え方です。
このEQという概念を考案した、エール大学のピーター・サロヴェイ氏と、ニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー氏によると、EQの5大要素というものがあるそうです。
1)自分の感情を正確に知る
2)自分の感情をコントロールできる
3)楽観的に物事を考える、もしくは自己を動機づける
4)相手の感情を知る
5)社交能力・対人関係能力
今回はこの5つに沿って考えてみたいと思います。
1・2)自分の感情を知りコントロールすること
これは、その言葉のとおりですね。
自分の感情をコントロールできない人は、コミュニケーションが上手とは言えませんもの。
そして、その感情をコントロールする前段階である、『自分の感情を正確に知る』ということが、実はEQでは最も重要といわれています。
これを、別の言葉で言い換えると『自己覚知』になります。
私たちは、自分の感情次第で、同じ情報を受け取っても捉え方は違ってしまいます。
感情が歪んていると、情報も歪んで受け取ってしまいますよね。
そして、この『感情を正しく知る』ことで、少しでもその歪みを小さくし、正しく情報を受け取ることが、コミュニケーションを円滑にする第一歩と言えると、私は考えています。
例えば。
どんな時に自分は幸せ(怒り)を感じやすいか?
どんなことをしている時に楽しい(苦痛)と感じることができるか?
どんな話が得意(苦手)か?
etc
それらを踏まえて、『今の自分の感情(思考回路)の癖やパターンを正しく理解し、コントロールする』ことが、とても大切なのです。
そして、様々な人との交流を通じて、自分の言動を振り返りながら、自己修正していくことが、とてもとても大切なのです。
これができて、初めて、相手を正しく理解することができ、相手の立場を想像し、配慮ができると思うのです。
・・・と、私自身は考え、毎日の振り返りを行っているのですが、どうでしょう?
あぁ、続きを書こうとしたのですが、これからまた仕事です。
最近、恐ろしいほど業務が滞っており、その上、やらなくてはいけないこと(緊急度の高いもの)が溜まっているため、なかなか余裕が持てません。
明日以降、3より先について考えてみたいと思います☆
皆さんは、ご自身のことを知るために、何か取り組みをしていますか?