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2016-02-07 15:52:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は朝の6時半から、実績を入力したり経理を行っていました。

 

そして、4月から入社予定の社員さんのために、パソコンを買いに行きました。

 

後は電動自転車を購入しないといけないのですが、これは、来月に回そうと考えています(予算の兼ね合いで・・・)。 

 

 

 

さて。

 

皆さんは『EQ』という言葉を聞いたことはありますか?

 

これは『emotional intelligence(感情的知能)』と呼ばれるもので、1990年代に出た言葉です(IQに対抗してできたとか、そうでないとか)。

 

主に、対人関係や感情のコントロール法に重点をおいた知能の考え方です。

 

 

 

このEQという概念を考案した、エール大学のピーター・サロヴェイ氏と、ニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー氏によると、EQの5大要素というものがあるそうです。

 

1)自分の感情を正確に知る

 

2)自分の感情をコントロールできる

 

3)楽観的に物事を考える、もしくは自己を動機づける

 

4)相手の感情を知る

 

5)社交能力・対人関係能力

 

今回はこの5つに沿って考えてみたいと思います。

 

 

 

1・2)自分の感情を知りコントロールすること

 

これは、その言葉のとおりですね。

 

自分の感情をコントロールできない人は、コミュニケーションが上手とは言えませんもの。

 

そして、その感情をコントロールする前段階である、『自分の感情を正確に知る』ということが、実はEQでは最も重要といわれています。

 

これを、別の言葉で言い換えると『自己覚知』になります。

 

私たちは、自分の感情次第で、同じ情報を受け取っても捉え方は違ってしまいます。

 

感情が歪んていると、情報も歪んで受け取ってしまいますよね。

 

そして、この『感情を正しく知る』ことで、少しでもその歪みを小さくし、正しく情報を受け取ることが、コミュニケーションを円滑にする第一歩と言えると、私は考えています。

 

例えば。

 

どんな時に自分は幸せ(怒り)を感じやすいか?

 

どんなことをしている時に楽しい(苦痛)と感じることができるか?

 

どんな話が得意(苦手)か?

 

etc

 

 

 

それらを踏まえて、『今の自分の感情(思考回路)の癖やパターンを正しく理解し、コントロールする』ことが、とても大切なのです。

 

そして、様々な人との交流を通じて、自分の言動を振り返りながら、自己修正していくことが、とてもとても大切なのです。

 

これができて、初めて、相手を正しく理解することができ、相手の立場を想像し、配慮ができると思うのです。

 

・・・と、私自身は考え、毎日の振り返りを行っているのですが、どうでしょう?

 

 

 

あぁ、続きを書こうとしたのですが、これからまた仕事です。

 

最近、恐ろしいほど業務が滞っており、その上、やらなくてはいけないこと(緊急度の高いもの)が溜まっているため、なかなか余裕が持てません。

 

明日以降、3より先について考えてみたいと思います☆

 

皆さんは、ご自身のことを知るために、何か取り組みをしていますか?