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2022 / 04 / 01  08:00

大和絵・日本画家伊東正次

大和絵・日本画家伊東正次

栃木県立美術館でのグループ展で一番気になっていたのが伊東さん。

SNSで作業を追っていた。

かなり大きな屏風や襖絵を写生を元に描いている。

自分は大学の時に苦手で遂には挫折してしまった描き方で現在も描いておられる。

実物を目にしてこの凄さにいろんな過去を思い出したり疲労すら感じてしまった。

しかもこの方、全部を自分一人でこなしてしまうのだ。

今回の作品はどれも甲乙付け難いのだがやはり最大に大きい松と鷹を描いたもの。

陰影がどうしたこうしたという意見もあろうが松の葉の一本一本が立っていてそこに気持ちがやられた。

絶対に描けない、圧力を見て思わずため息が出てしまった。

久しぶりに話をすると相変わらずとてもいい人で人格者。

日展の審査員もこなしているそうで自分の知っている京都の日展とは全く違うようだ。

きっといい人材が日展から育つ気がする。

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