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年末の忙しい時に
有名どころが3人も亡くなった。
まずはペレ。
思い入れはないがなんといっても王様である。
いつも笑顔でいて、自分が小さい頃からサッカーで偉大といえばこの人だった。
画像はその王様の葬儀中にFIFAの会長が自撮りしているところ。
こら!王様に対して失礼だぞ!
お次は礒崎新。
学生の頃、ちょうどバブル景気で建築ラッシュの日本で、そして海外で建てまくっていた。
自分にとって身近な建築物としては去年の夏にも行った「西脇市岡之山美術館」。
バブルらしい贅沢な素材使い。
ちょっと古いラブホテル感が気に入っている。
そしてラストはヴィヴィアン・ウェストウッド。
ジェイミー・リードと共にパンクを視覚伝達した。
イギリスに旅行へ行った時にはお店に行った。
パンクからエレガント路線に変わっても商品は買わないがお店には行った。
御三方、ナム〜。
謹賀新年
セーラー服を 脱がさないで
今はダメよ 我慢なさって
セーラー服を 脱がさないで
嫌よダメよ こんなところじゃ
女の子は いつでも
"MI・MI・DO・SHI・MA"
お勉強してるのよ
Ah 毎日
友達より早く
エッチをしたいけど
キスから先に進めない
臆病すぎるの
春の展示用
来年3月にアートフェア東京へ参加する。
そのための制作を始めたが背景に北斎の「神奈川沖浪裏」を描く。
といってもカップヌードルシーフードの背景にである。
画面が正方形なのでだいぶ切り取られるのだがそれでも波の臨場感が伝わってきてこの絵の良さがわかる。
それらは自分の力ではなく北斎の力である。
この絵を使うの日本土産っぽくてどうかな、と思っていたが初めて描いてみて絵の良さがより深まった。
江戸時代には多くの浮世絵師がいたが北斎だけは科学者のような作風である。
特にこの浪裏は高スピードシャッターで撮った写真のような正確な水が捉えられている。
濃いプルシャンブルーと浅い青の縦の模様と水飛沫がリアルで無いのにリアルに見させる。
本当に小さい画面なのに50号に伸ばしても十分な強さ。
今回描く機会が得られて良かった。
私の履歴書
某芸術系大学の半期一回きりの非常勤講師の募集のために履歴書や作品ファイルを作成している。
思い起こせば大学の先生職を狙っていたがことごとく失敗に終わっている。
京都市立芸大講師(准教授→教授のコース)は2回落ち、広島市立大学は東京の友人から東京藝大系の人に決まっているらしくかなり書類を集めた時点で諦め、京都芸大(元京都造形大)の通信制の講師はそこでの講師をしている人に話を持って行ってもらったのだが返事が来なかった。
今回簡単な履歴書は送っていて3段階あるうちの審査の第1段階は通ることができたようだ。
今までで一番可能性がある。
上記の大学時は根回しも何もなく得意のいきなり申し込みであったが日本画かの◯沼先生にお会いした時に話があればお願いしますと伝えておいたのだ。
還暦にも近く社会の酸いも甘いも知っての行動である。
年末年始にかけて忙しい。
優勝!
ワールドカップはアルゼンチンだった。
サウジアラビアにグループリーグで負けて、もう優勝は消えたと思っていたがなんのその。
さすがサッカー伝統の国は違う。
フランスとの試合を観ていてベスト8になるには決勝に行く力が無いと無理と感じた。
なのでしばらくは日本は難しいだろう。
もう一つの優勝、M-1である。
月曜日のネットニュースはこれとワールドカップの報道ばかりだった。
自分としては男性ブランコが一番面白かった。
アマ出身の松本人志も同意見出会ったのでおねじ時期にアマで育つと好みも似るのか、と。
ウエストランドのは毒がキツイので優勝はないな、と思って見ていたがなんと優勝。
ここしばらくいろんなものに対して見る目が無い、と感じる。