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阪急茨木市駅西口
大学生の頃、電車通学をしていたのだが阪急京都線茨木市駅で下車してレンタルCDを借りて学校へ行く、帰るをやっていた。
かなりいろんな種類のポピュラーミュージックがあって片っ端から借りては録音していた。
主に60年代から70年代のものを聞いていたが、その中にスライ・ストーン(スライ&ファミリー・ストーン)やブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)があった。
両者共に好みでカセットテープがくちゃくちゃになる手前まで聞いていた。
ここ最近亡くなったが共に82歳でいい往生だった。
ブライアン・ウィルソンはしばらく具合が悪そうだったのでヤバめを感じていた。
スライ・ストーンは情報を得ていなかったので驚きだった。
こういう時によく思うのは同世代のミック・ジャガーやポール・マッカートニーはなぜあれだけ元気なのか?である。
大体同じ歳ではあるが若者にしか見えないくらいピンピンしている(ルックスは流石にそれなりだが)。
生物としての生命力が桁外れているのだろう。
版どおり
宮本武蔵の鯨退治を描いている。
浮世絵背景の作品はその絵の版の順番を考えて色を塗っていくが、色を見間違えて下の色を訂正する事やまるっきり塗りつぶしたりする事がある。
その失敗が面倒なのは塗り重ねた事で絵の具が厚くなりそれを削らなければならない事である。
浮世絵版画は一枚一枚にそれほど金や労力をかけなかったはずなので色数も制限していたハズ。
なのにずを見すぎて微妙に違う色を塗ってしまったりする。
できるだけ出力したものに近づけようとするからだ。
このシリーズを描き始めた時はかなり多くの絵の具皿を使って表現していた。
ある時、それは間違いだろうを気づき、今では色が似ていなくてもリアリティがあるように見える。
色が少ない方が本物、って感じだ。
巨人の星
長嶋茂雄逝去である。
小学生の頃、巨人戦は放送が多かったのでたまに見ていた。
あまり声を聞いたことがなかったので巨人の星の長嶋の真面目なイメージを持っていた。
しかし、実際の長嶋は口を開くとかなり天然で面白い。
あっけらかんとしていて長嶋語録があるくらいユニークな人だった。
巨人の星はど根性ドラマなのでその長嶋ではよくなかったのだろう。
今思うとあまりにも現実とギャップがありすぎる(他のアニメでも同様だった気がする)。
今の若い人達にしたら巨人・大鵬・卵焼きなんて知らないだろうし、今は大谷翔平の時代だ。
スポーツも日本国内のものではなく海外のものが好まれる。
作業ばかり
基本的に毎日作業ばかりである。
しかもアクリルと日本画材を分けて使っているのでボヤッとしていると思わず間違えてしまう。
水干と胡粉と岩絵具を併用してくどやまの作品を描いているが学生の頃の色の塗り方を多用している。
質感を追求するために絵具を洗ったり、洗いながら少し絵具を残して塗ったり、40年前によくやっていたことを思い出している。
今では古いものを表現するためにそうしているが、当時はこういうふうに描く、というか大学の指導の空気がそうさせていた。
とにかく絵具を洗え、と。
絵具を洗うと画面で混色が起こりかなり汚くなる。
それを良しとしていた大学だったが今考えると何が良かったのかさっぱりわからない。
とにかく日本画の指導には疑問符ばかりが付いていた。
今回はその指導以上にもっとメチャクチャな色の塗り方をしているが自分で納得いっているのでオッケーだ。
両輪
今、カップヌードルと芸術祭用の作品とを並行で描いている。
比率は3:4であるが後者には久しぶりに日本画材を使っている。
あらためて思うに日本画材は面倒である。
特に今回、胡粉や水干絵具を使っているが面倒極まりない。
まさか、胡粉団子を作ることはしないがペインティングナイフで綺麗に潰して膠と混ぜる。
水干絵の具も絵の具ザラの上で指で潰して膠と混ぜている。
しかも濡れ色と乾き色で全く発色が違うので試し塗りをしたりしてこれまた面倒この上ない。
黒を塗るのに墨を擦り出した日にはもう、うんざりであるが水干の黒を使って済ます。
一方でアクリルで塗るのは作業が読めるしテキパキ進む。
接着剤が腐ることは当然ないし、色も混ぜて使える。
タイパやコスパを考えると日本画材は悪すぎるがアジパ(味のパフォーマンス)はかなり良い。
