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生豆のハンドピッキングを終えると、生豆を入れるステンレスボウルが必要となります。自宅にあるものを使用したのですが、焙煎後は豆が膨らむため、今使用しているボウルではいっぱいいっぱいになってしまいました。
ボウルも、生豆用と焼き豆用と衛生上分けなければならないため、枚数が必要となりました。実際に、手に取ってみないと必要なサイズのイメージが湧かないため、インターネットでの購入は諦め、ホームセンターを回りました。
意外と、ホームセンターでもサイズの種類をそろえてなく、最終的に新店のvivahome春日部店の品ぞろえが良く、そこで購入いたしました。
ステンレスボウルも、以外とお値段はしました。 仕方ない・・・・・・。
珈家 店主
ようやく、ブログを更新する時間をとることができました。さすがに、焙煎機がくると、焼くための様々な小物が必要になります。また、納屋内の配置をいじったりと少々手間取りました。
さて、豆を焼くために何を最初にするかというと、生豆の「ハンドピッキング」です。これは、品質を維持するための重要な作業で生豆の欠点豆を取り除く作業です。「黒豆」「発酵豆」「欠け豆」「砕け豆」「虫食い豆」「未熟豆」などを取り除きますます。残しておくと、様々な雑味となり味に影響いたします。
これを、2回やります。 少し目が疲れます。
ハンドピッキング用のトレーは、盆栽の下敷きにする黒トレーを使うのですが、これが中々売っていません。ニトリ、カインズ、大川、vivaHome、と回りましたがありません。それではと、2L密閉瓶を買った幸手のジョイフル本田に行ったらありました。でも、大きいサイズと小さいサイズしかなく、仕方なく大きいサイズを買いました。「盆栽皿 DX 13号」がほしかったのですが、15号を3枚買いました。
実際、納屋で使ってみると、こちらの方が使いやすかったです。正解!!!
珈家 店主
焙煎機が納品された当日に、設定状況の確認を兼ねて、初焼きをいたしました。中川さんに、わざわざ用意していただいた「ニューギニア AA」です。比較的綺麗な生豆だったのでハンドピッキングに時間はかかりませんでした。
この豆は、私が目標としている「バッハブレンド」で使用している大切な豆なのですが焼くのは初めてです。緊張しながら、手順通り焙煎を行い最後の煎り止めは色をみて中煎りⅡで止めました。
カッピングをして、美味しかったので、とても安心しました。香りと優しい甘味が特徴的です。
9月30日に、一人で初めての焙煎をいたしました。焼いた豆を、販促的に使用したいため分かりやすい豆を選んでみました。「コロンビア スプレモ」「ケニア AA」です。焼きは、コーヒーの甘味と複雑さが出てくる中深入りⅠで煎り止めしました。カッピングした結果も美味しかったです。 ホっとしました・・・・・・。
店の名前が決めたのと同時に「名刺」も作りました。今は、専用のシートを買えば簡単にPCを使い自分で作成することができます。シートについてるソフトを使い、意外とやさしくできました。
このことも、バッハトレセンにて指導を受けました。最初は、なんとなく気恥ずかしかったですが今はまったく皆無です。150枚程は、すでに使用しました。開店までに、500人ぐらいの人にお会いできればと考えてます。
まだまだ、・・・・・・・。