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2026-07-27 11:52:00
暑さに伴う頭痛に関して
35℃を超える日もある厚いこの時期、頭痛や眩暈、首の痛みを訴える方が多く見えられます。
寒い時期であれば首後ろの神経群が寒さを感じ取って周辺の筋肉を緊張させ、血流が滞る事で頭痛が発生する事が多かったですが、夏場であれば発生原因が少し異なります。
・熱気で血液が頭部に上昇しやすく、地面が暑い為に下方に下がっていく血流が滞りやすい。
・エアコンの風が首後ろに当たり続ける事で神経群が寒い時期と勘違いして首回りが力んでしまう。
・寝苦しさから睡眠不足が続き、こめかみや耳周りの神経群が休まらずに張ってしまう。
冷風に神経が反応して首や関節が固まっている場合は熱いシャワーで温める事で緊張を解除できますが、上昇した血行を下げる時や張っている神経群を緩めるときは、出来るだけ涼しい場所に移動して先ずは水分を採って休むのが先決ですが、ツボ押しで臨時に緩めるのであれば「頭臨泣(あたまりんきゅう・とうりんきゅう)」という経穴が有効です。
「頭臨泣」は頭痛や眩暈の対処に用いられるツボですが、場所は目尻から真上の髪の生え際辺りまでたどったあたりにあります。
頭痛が発生している時はこの周辺は皮膚が動かないほど硬く、触れただけでも痛みが生じる事が多いです。刺激するにしても強く押すのではなく、タオルなどの布を隔てて軽くゆっくり擦るぐらいで十分です。20~30秒ほど、周辺の皮膚が軽く動く程度まで擦れば急な頭痛はある程度和らぐかと思います。
熱中症に警戒が必要な暑さがまだまだ続きますので、良く休憩を取り、お体に気を付けてお過ごしください。
