手足に溜まった不快感を自分で除去する方法

寒い季節や、暑さで手足に倦怠感が残る季節、布団で寝ていても手足に何となく怠さが残って抜けない事があります。

思わず膝を曲げたり横になって身体を丸めていないと落ち着かなくなる経験は皆様一度はあるかと思います。

疲労物質が停滞していて血流を阻害しているため、と原因を言ってしまえば簡単な話ですが対策となると中々大変です。

運動をして血流を促進することで溜まったものを押し流す事が一番とされていますが、例えば寒すぎて動きたくない日や、暑すぎて外で動くのが危険な日もあります。

 

まずは片手を軽くブラブラと振ってみてください。しばらく振っていると指先が暖かくなってきます。

振る事で遠心力が働き、停滞した疲労物質や血液を指先まで押し流してくれます。末端まで到達すればあとは戻ってくる循環が生まれます。

手首はこのように簡単にできますが、足首であれば寝ながら横になり、片足ずつ振れば同様の効果を得られます。

 

上記はあくまで手足に溜まったものを一時的に流れやすくする応急的な処置ですが、そのままじっとしていてツライ、という状況は改善できるかと思います。